ボイスオーバー 解説

プチTIPS「長尺案件では、アクセントは・・」

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業でボイスオーバーアーティストを生業にしています。

まずボイスオーバーってなに?という人はこちら。

要するに、「声優・ナレーションをはじめとする宅録で行う声のお仕事全般」を指します。

専業1年目にしてボイスオーバーで月収50万円を達成した経験を元に、

声を仕事にしてみたい、副業を作りたいという人、

TV・アニメで活躍する声優やナレーターを目指しているという方へも、

有益な情報をお届けしたいと思っています。

正解はひとつじゃない

さて、昨日に引き続きプチTIPS。

またまた長尺の案件が来た時、ということですが。

まぁ長尺とは、たくさん読まないといけない原稿のこと、どのくらいが長尺かは人の感覚によるかもしれませんが・・4000文字〜何万以上

という感じ?

それくらいになってきたらした方がいいこととして、「アクセントのメモ」という事をあげておきます。

いやいや、アクセントなんて完璧なのがプロじゃないのかよーと言われそうですが、

我々も人間です。アクセントを忘れたり間違えたりすることもあるからアクセント辞典があり、ベテランも常備しているのです。

そして、長尺の中でも、e-learningなどの原稿になってくると、テーマが定まっていたりした時には、割と同じような言葉が頻出することがあります。

そして例えば、その原稿でよく出てくる名刺がダブルアクセント、トリプルアクセントなどの、いくつかのアクセントの選択肢があった場合、それをどれかに選択することになるのですが、

密閉空間で孤独に猛暑の部屋で読み続けていると、2回目に同じ単語が出た時に、前に自分がどのアクセントで言ったかわからなくなることがあったりします。

そんな時に前の音を聞き直したり、とりあえず読んであとで間違っていたから取り直さないとなんてことになると、余計な時間を消費してしまいます。

ダブルアクセントでどれを選ぶかは、第一にクライアントの意思、第二に読み手の感性、間違いは無いがこだわりは必要。という話をしたことがありますが、1作品の中で、無駄に違うアクセントの読み方をしてしまうのは流石に間違いです。

そして一枚の原稿の中だけでなく、一回だけかと思っていたら、二回目の継続があった、なんてことになっ時にも、前どう読んでたっけタイムが発生する可能性もあります。

ですので、どのアクセントを使用したのか、というメモはうまく管理しておくと、無駄な時間を作ることがなくなり、こういう一手間が、もう一件の仕事を受けれるかどうかが変わってきて、報酬の万単位の変化を生んで行きます。

クオリティを担保し、その為に無駄な時間を使わない。一歩上のボイスオーバーアーティストになるため、必要なメモは取っておきましょうね。

ではでは。