ボイスオーバー 解説

アンガーマネージメントは自由になった時こそ大事なんだなぁ

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業でボイスオーバーアーティストを生業にしています。

まずボイスオーバーってなに?という人はこちら。

要するに、「声優・ナレーションをはじめとする宅録で行う声のお仕事全般」を指します。

専業1年目にしてボイスオーバーで月収50万円を達成した経験を元に、

声を仕事にしてみたい、副業を作りたいという人、

TV・アニメで活躍する声優やナレーターを目指しているという方へも、

有益な情報をお届けしたいと思っています。

自由と引き換えに

ここ10年がくらいでアンガーマネージメントという言葉をちょくちょく聞くようになっていました。

怒って暴行して逮捕されちゃう芸能人などが出るたびに、アンガーマネージメントが出ていればよかったのにねーというような感じになるのですが、個人的には

なんそれ? と思っていました。

怒りで人を殴ったことないし、怒りで我を忘れるほどになったことなんてこれまでで経験した事がありません。

ただヤバい性格の人がヤバい事がバレちゃっただけでしょう。と思っていました。

ですが、今まではそう言った立場になかったからなのだなーと最近わかってきました。

学校なら先生がいて、アルバイトや会社なら上司がいた。声優事務所ではフリーランスだったものの、先輩やマネージャーや社長の方が立場が上でした。

多少嫌な事があっても、そこで大胆に逆らう事が出来なかったから表面に出てこなかっただけで、そう言ったストッパーが無ければ怒り狂って人に影響を与えたことも多かったのでしょう。

それが、今完全に一人フリーランスで、気に入らない仕事が少し減ろうがかまわない状況になることで、アンガーマネージメントの大切さが見えてきました。

もちろんありえない安さで使い倒そうとしてきたり、無茶な要求を通そうとするクライアントとはアンガーを利用しながらやりあうこともあるのですが、

基本紳士的で長いお付き合いをしたいと思っているところでも、少し自分の思い通りにいかないとカッとなってしまったりすることも。他にも言葉の壁ですれ違いがあるときにもムキーとなってしまいます。

言語の違いでどこまでこちらのアンガーが届いているのかはわかりませんが、やっぱり英語のクライアントでもなんとなく対応の違いは感じますし、逆もまた然りなのでしょう。

そう言った些細なことで大事なクライアントの信頼を損ねてしまう事もあるんだよなーと思うと、改めてアンガーマネージメントの大切さを思い知らされた次第です。

今の所こちらの意図しない喧嘩別れみたいなことはありませんが、たまに他のクライアントの紹介かな?というような感じで新しいプロジェクトが来たりするので、裏でそう言った事が減ったりするのかなと想像すると、今後のために良く無いですよね。

ネガティブやビビりもこういう場面ではプラスの方向へ働く個性でもあるんだなーとも思いました。

ですので、最近イラっとした事があって、感情を乗せた返答を書いてしまっても、一旦消して少し経ってから感情を無にして返すという事で回避できた場面も何回かありました。

一旦時間をおいてみると、この返答の感情は問題を解決したいのでなく、生まれた自分の感情を発散させたいだけじゃ無いかと気付けて、訂正させてくれます。それで発散できなかったしこりが残るかというと、無闇に発散しないでよかったという安堵の方が多かったです。

これらはただ一人でやきもきしてコミュニケーションもほぼ文面なのでこの程度ですが、

芸能人だと偉くなってくるとダメ出しする人もいなくなりYESマンや取り巻きばかりが近くにいて、急に嫌な事が起きたときどうなるか。

スポーツ選手も怒りをパワーに変えたりもする事もあり、フィジカルの強さという自信もある中で、急に嫌な事が起きたときどうなるか。

こんなん自分なら絶対しないし、と持っていた事がその場にさらされたときに本当にそうかなぁ?と思うようになってきた今日この頃です。

見ている競技のプロの技が簡単そうと思えたらまだまだ素人という話がありますが、

立場ある人の抱える抑え難い怒りというもの半歩近づいた気もします。

まだまだアンガーマネージメントのテクニックはあると思うので、これを利用してそう言ったものもうまく扱えるようになる事が大事だし、フリーランスで売れようと思っている人はそこも大事になってくるかもしれないので、怒りっぽいかもと思う人は早めに少しずつ意識することをオススメします。

ではでは。