ボイスオーバー 解説

他のアーティストを見て焦り安心する日々

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業でボイスオーバーアーティストを生業にしています。

まずボイスオーバーってなに?という人はこちら。

要するに、「声優・ナレーションをはじめとする宅録で行う声のお仕事全般」を指します。

専業1年目にしてボイスオーバーで月収100万円を達成した経験を元に、

声を仕事にしてみたい、副業を作りたいという人、

TV・アニメで活躍する声優やナレーターを目指しているという方へも、

有益な情報をお届けしたいと思っています。

器のちいさい話ですが

ある程度ボイスオーバーで稼げるようになってきました。

まぁこれを何十年と続けられるかどうかが本物かそうで無いかの違いかとは思いますが、

年収500万を超えるスタジオ声優・ナレーターは、割ともう中堅というか売れっ子というか。

若手人気声優でもバイトやめるかやめないかみたいな話をしているということは、瞬間風速的に稼ぐことはあっても、年間でならすとまぁ4,500は切るのでしょう。厳しい世界です。

そして事務所に至りまだまだ現場で活躍していると、守るものもおおく、ぶっちゃけトークというのは中々できないもの。

ということで1フリーランスのほどほどの人が日々ぶっちゃけトークをしていって何か得てもらえればこれ幸いと思っているわけです。

そしてそん中でも器の小さい話ですが、

やっぱり男性ボイスオーバーアーティストが増える、ということには恐怖を覚えます。

じゃぁなんで勧めとんだという話はまぁ、どうせいつか気づかれて増えるなら、その入り口に立っていれば通ってくれて感謝してもらいつつぜぜこがもらえたらなーなんて事もありつつ、

逆にビューが全く集まらないならそれはそれでブルーオーシャンの照明という一挙両得を目指しています。

ビューが集まらないのは文章が下手だというツッコミは受け付けません。

やはりtwitterが特に目についてしまいますよね。

宅録声優・ナレーター・ボイスオーバーアーティスト、いろんな呼称の仕方はありますが、家で気軽に声の仕事を受け付けるというようなプロフィールを見ると、

まぁ明確にライバルなわけです。

同じ案件を競い合うかもしれないし、高音も低音も案件の中にはあるわけですから。

それが増えれば増えるほど、自身が案件に選ばれる確率が下がるのは必然ですよね。

特に圧倒的自信もなければ、自己肯定感が高いわけでも無い、上には上がいるを業界でしっかりと植え付けられ、スキル✖️スキルのスキマでなんとか頑張っている存在ですから。

そして恐る恐るボイスサンプルを聞いてみると・・・

あ、大丈夫か。とそっと閉じる日々。

荒い音響にゆるい基礎、一定の実績は積んでいないけど始めてみようと思ったのかな。仕事はなんとか取れるだろーけどそこと取り合いになることはないかーとか思いつつ、それも器の小さい話だなーと自省する日々。

昔、事務所時代に売れっ子ベテラン先輩が、自分も若い頃は下がぞくぞく増えてくると不安感もあったけど、今はもう大丈夫かな、といっていました。

当時はそんなもんかーと思い、逆に狙われるような地位も無いから後輩に恐怖なんて感じないけどなーとか思っちゃっていました。

その方は40代でしたら、2、30代というのはやはり、自分の地位を確立できているかに怯え、何年後には仕事が無くなっていくんじゃないか、何十年も自分の表現が通用するのか、と悩むことは多いのでしょうね。

長く一線で業界に働く人でもそんな思いに駆られる時期があるというのは少し安心させてくれます。

とにかくがむしゃらに噛み付くように上を目指す日々から、

少し安定的な位置へ進み、その土台をしっかり固めようとしつつ、下からの追い上げに不安に駆られる時期を過ごし、

明確に通用し続ける技術に自信を持つと同時に、純粋に若い子を応援しようという気持ちになっていく。

そんな風に一流の人もグラデーションになっているのかもしれません。

声優業界など、熟成してしまった業界では、上の人にうまくあやかりながら自身の地位を上げていくことができないと出世しない事が多いもの。

自分より上の人たちが、今どういう心境の中で過ごしているかという視点もしっかり見ながら、純粋に自分達を応援してくれる人と付き合いながら上昇気流に乗っていく事が大事なのかもしれないなぁと思いました。

ではでは。