ボイスオーバー 解説

【クライアントも】依頼する側を経験してわかった事【大変だ】part2

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業でボイスオーバーアーティストを生業にしています。

まずボイスオーバーってなに?という人はこちら。

要するに、「声優・ナレーションをはじめとする宅録で行う声のお仕事全般」を指します。

専業1年目にしてボイスオーバーで月収50万円を達成した経験を元に、

声を仕事にしてみたい、副業を作りたいという人、

TV・アニメで活躍する声優やナレーターを目指しているという方へも、

有益な情報をお届けしたいと思っています。

さて、普段専業でボイスオーバーをしている私ですが、音声制作を仲介するクライアント側を経験する事になったので、その経験から気づいたことをお伝えしています。

前回は

・ボイスサンプルが9割

・ちゃんとバリューを出せば人は集まる。

でした。

今回はその続きです。

年齢で縛るのもちょっとわかった

ボイスオーバーの依頼募集の中で、

実年齢で縛っているものを見かけることがあり、

「そこらの10代より若い声してるし!ナメンナヨ!プンスカ!」

という気持ちになる事もあったのですが、実際募集側になってみると、

まぁ、普通に過ごしてた人は声に年齢乗るよね・・という感想でした。

『そこまで求めるボーダーが高くなく、ある程度の募集が来ると見込まれる条件の中で、少しでも選定の手間を省こうかなと思った時に、年齢縛りという現象が起きるのかな』というのがクライアントも経験した私の見立てです。

逆に、本気で良い人を探そうとしているときにそんな明確な年齢ボーダーなど定めないし、逆に年配の役柄に説得力が乗ってくるという事もあるので、若くないとできないとか思わなくても全然大丈夫ですし、

自分も、年齢ボーダーに関して、まぁ事情もあるかもね、とやんわり受け止められるようになりました。

やっぱり即レスは大事

今回やり取りを進めていく中で決定させていただいたプレイヤーの方は、かなりレスが早いと感じた人でした。

確認事項や質問に対して、ポンポンとレスが返ってきて、作業開始までスムーズにコミュニケーションさせて頂いてとても助かりました。

返事がもう少し遅いと、別の作業に入った頃にまたそこに関わらないといけなかったり、もっと遅いと話が中々進まない。

プレイヤーの時は、早い方がいい、というのはわかりつつも、

こっちは提案してからだいぶ経ってレスが来てるのに、なぜ即レスしないといかんのか。
丁度返せるタイミングでメッセージが来ても、即レスってがっついてるみたいやん・・?

という気持ちもほんのり抱いて、ちょっと別件済ませてから返したりしていましたが・・・

即レス、助かる。

心を入れ替えて、レス優先の人間に生まれかわろうと思います。

クライアントはダメ出ししない

実際にクライアント側に回ってみて、

自分もプレイヤーで教師経験もあったりするので、それぞれの提案やボイスサンプル、実際の業務にも思うところはあったりするのですが、

まぁわざわざ細かくツッコミはしない。仕事がOK出そうであれば通して、致命的にダメなら修正を依頼。イマイチかなーと思ったらにこやかにお礼を言ってお別れ。

スタジオ声優・ナレーターでも同じ状況はよくあると思いますが、
対面でも無く飲みもないネットではさらに顕著なんだろうと思います。

自分自身、「いいっすねぇ〜!」というような好感触を頂きつつ、ぱったり継続の依頼がないところはたくさんあります。

だからこそ、数をこなしていくうちに成長していくと思ってはダメで、宅録から入った人も、客観的に見てもらえるトレーニング、レッスンというものを受けていくことを強くお勧めします。

それが長く安定的に受注を獲得できるようになる秘訣かなと思います。

断りメッセージっている?

最後は投げかけというか、どう思う?って話なんですけど・・。

プレイヤーとしても、クライアントを経験した上でも、

「不採用の断りのメッセージ」っていらないかなーと思うのですが。どうでしょう?

あなたのココが惜しかったので採用されませんでした、みたいな講評とか、

今回ダメだったけど他のプロジェクトがあるから繋がっていたい、というような事があるならともかく、

テンプレの「今回は見送りさせていただきたく〜」

みたいなやつって・・・いるかね?

唯一あるとすれば、明確に落選が分かる事でしょうが、

他の人が決定したり案件募集が終了すれば分かるし、返信が無い=不合格が7割ほどでそれに慣れているし、一つづつの案件を画面の前で祈りながら合否を待っているわけでもない。

そしてそれを送られる事でメールが一つ増え、一瞥だけでもする手間が増え、

なんか案件依頼かな?という期待を不合格のメッセージで裏切られる時のうざさ。

などがあり、自分は断りを入れずそっと募集を終了したのですが、

どうあれ断りを送ってほしいよぅ!という人もいるのでしょうかね?

またブログがたくさん読まれて、多くの人にアプローチできるようになったらアンケートなどもとってみたいものです。(悲しい)

以上

そんなこんなでクライアント側の経験からの気づきでした。

今後も仲介という事も増えてきそうだなぁと思います。

ただやっぱり、ほのかな仲介料の為に一連の募集をかけるというのはめんどくさいなぁと思った次第です。

なので駆け出しや専業で軽い仕事でもどんどんやっていきまっせーという人とは是非繋がりたいなぁとも思ったりしますし、

そういう面からも、きっちり仕事をこなせて使い勝手が良いなら仕事はどんどん増えていくよなという確信にも繋がりました。

声の仕事に興味を持っている人は、是非ガンガンつながりを増やしてアピールを続けていきましょうね。