演技・技術関連

【9割】ボイスオーバー におけるリピート獲得の為のパラメーター「一定のクオリティ」part2【リピート】

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業で、宅録での声のお仕事=ボイスオーバーを生業にしています。

ボイスオーバーで月収50万円を達成した経験を元に、

声を仕事にしてみたい、副業を作りたいという人、

声優やナレーターを目指しているという方へも、

有益な情報をお届けしたいと思っています。

ちなみに今回、今までで一番長いタイトルを更新しました!(どうでもいい)

さぁ、前回から続いている、

リピーター獲得の為のパラメーターの1柱目「一定のクオリティ」についての続きです。

一言クオリティと言っても色んな面があるのです。

ではどうぞ。

リピーター獲得の為のパラメーター

一定のクオリティ

読みのクオリティに対して、ボイスオーバーならではのパラメーター

音質のクオリティ

スタジオで音はプロにお任せするスタジオ声優・ナレーターとは違い、

音の責任も取る必要があるボイスオーバー。

読みと音質、両輪でクオリティとしていきます。中でもそのクオリティを左右するものご紹介。

環境ノイズ

生活音・冷蔵庫やクーラー、虫の鳴き声などなど。

結構静かな環境だと思ってとってみても、無音の箇所にはサーという音が入ったりします。

全くノイズ除去もしないで環境音を無くすには、本格的に防音室を作るなど、根本的な対処が必要ですが、

現在はある程度ソフトなどを使っても消せます。

が、初期の音質で除去後のクオリティも変わってきますので、

できるうる限りで環境音の無い場所を作るかは音質のクオリティにつながります。

反響

自分の発した声が、部屋の壁などに当たって跳ね返って収録され、そのほんの少しの時間差や音の変化などから、お風呂で歌った時のような反響が、少なからず収録音に起きてしまいます。

同じくソフトでいじれますが、自然さの限界はあります。

リップノイズ

これは読みのクオリティとも言えますが、口の中で、唾液の出る舌を用いて音を表現している以上、「ぴちゃ」といったような音が乗ったりする事もあります。

これもスタジオならエンジニアさんになんとかしてもらったりするでしょうが(そこでも出さないことが一番)

ボイスオーバーは自分でなんとかせにゃならないので、無音箇所なら、削除するなりし、どうしても難しい箇所なら録り直した方が良い場面もあります。

なんとなくのノイズよりも明確だったりするので、この辺をきちんと処理しているかしていないかは、与えるクオリティの印象に大きく左右すると思います。

音割れ

こちらも初心者あるあるですが、セリフなどでは、叫んだりする事も多いです。

反響もすごいことになったりしますが、

収録の音をある程度絞った状態で収録しないと、出力限界を超えてしまい、音が平らの波形を示し、

不快な音として残ってしまいます。

なんと、これすらもリダクションソフトは軽減してくれますが、やはり限界はあります。

収録音、とった後に、どのくらい音量を引き上げるか、どの程度コンプレッサーで音圧を抑えるかなど、耳のセンスが求められる所です。

それもボイスオーバーの仕事なんかいと思うかもしれませんが、まだまだ市場規模は発展途上で、間にエンジニアさんを挟んでいては採算が合わないというクライアント様が多いのが実情です。

逆に、そこも相談に乗れたらまた自分の付加価値が高まるということです。

ボイスオーバーにおける付加価値というのは、読みの領域を超えて、どこまで相手の負担を減らせるかという所も大きな要素なのです。

収録については機材面、環境面など、他の記事もぜひ読んでみてください。

まとめ

ということで、

クオリティの中身、音質編でした。

まだまだそれぞれを細かく解説できますが(特に読み)

大きく要素を捉えておくことは大事で、

クライアント様も一つ一つどれが何点で、なんて細かくみているわけではありませんが、

それらの要素のレベルを感じ取り、その他の面が合えば、また依頼しよう。となるわけですね。

もちろん練習も大事ですが、依頼をこなしながらでも身についていくものですので、

ふと思い出した時に、それぞれの要素で、何かまだクオリティをあげられるものはないか。

それが上がっていけば、価格交渉もできるようになっていき、時間的余裕も生まれ、さらに稼げるようになっていくという上昇スパイラルが生まれてきます。

そして読みはやってるつもりになりやすいもの。

周りの意見も真摯に受け止めながら、より成長ポイントを探していきましょう。

ではまた。