ボイスオーバー 解説

【フリーランス】専業ボイスオーバーアーティストであることのデメリット【向いてる?】

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業で、宅録での声のお仕事=ボイスオーバーを生業にしています。

声を仕事にしてみたい、副業を作りたい人という人へ情報をお届けしています。

さて前回は専業ボイスオーバーアーティストについてのメリットを述べてみましたが、次はデメリットをお伝えしていきましょう。

どちらかと言えば、デメリットをどれだけ許容できるのかが向いているかどうかの指標かもしれませんね。

給料の保証などない。

自営業全般に言えることですよね。

いくら練習して時間をかけても、いくら機材にお金をかけても、それを必要とする相手がいなければ報酬は0。
なんならかけたコスト分赤字です。

まぁどうあがいても0というのは大分マーケットの選び方が間違っていると思いますが、割りに合わないというのは往々にしてあります。

正社員から専業フリーランスへ飛び込むことの恐怖や、副業としてやってみても中々長続きしなかったり、というのはこういう所でしょうね。

だったらアルバイトでええやん、と言いたい気持ちもわかります。自分も合わない副業をしたときはそう思ったこともありました。

あとは税金などの優遇も少ないということもよく言われることですよね。

まぁ、リスクがあるから報酬の伸びも大きい、一箇所だけから給料をもらうことのリスクヘッジの効かなさ、税痛感があるからこそお金、税金に対して勉強できたり、工夫してもっと良い状況にできたりできる。など、色々デメリットの裏面のメリットを提示することはできますが、

この表面的な不安定、最初に迫ってくる不安というこれらデメリットが自分を潰さないか、というような事は非常に大きなポイントですね。

休みなどあってないようなもの

自分次第で一生休みであり一生労働、それがフリーランス。

アルバイトなどでも似たようなことは言えますが、シフト上の休みは存在するし、

「基本的な仕事はあり続ける」、という状況と、「休んだら仕事が無くなってしまうかもしれない。」

というのでは、休みに対する受け取り方は全然違います。

しっかりバカンスに行きたいなぁ、という人は、フリーランスで短期間でむちゃくちゃ稼げるというほど突き抜けるという自信がないならば、しっかり休みの取れる職場で長期休みを取得する方が気持ちよく休めると思います。

つまりここでは、正社員の副業として、休み返上したり、仕事終わりの時間を使ってでも取り組めるようなことなのか、不安の中でもしっかり自分の為に休みをスケジューリングしていけるのか、といったことと向き合ってみるといいかもしれませんね。

個人的には会社員時代に、シフトの都合でやりたいことを打ち切られたり、仕事回っていないのに休まされて次来たときにしわ寄せが来たりするのは、なんだかなぁと社会の仕組みに辟易としてました。過労死だとか同調圧力だなんだと、社会的課題への対応というのはあるんでしょうけどね。

今後もその世論の都合で仕事のペースを守られる(縛られる)という方向性は強くなっていくと思います。

そんな中で好きなことを好きなだけ突き抜けてやっていく人と、そうでない人とでは、きっと持てる経験直の差は開いていくのではないかなと思います。

やりたいときにやってやりたくないときはなるべくやらないという今の生き方が自分は大好きです。

孤独

これは専業ボイスオーバーアーティストならではの個人的な経験として挙げておきます。

人生の中でも、中々ここまで人と合わない生活というのも無かったです。

納期の厳しい案件もあれば、長期的な案件もあり、専業で安定的に稼いで行きたいと思ったならば、ある程度家に縛られることは覚悟した方がいいでしょう。

クライアント様とのやりとりも基本メッセージだったり、ビデオチャットでの打ち合わせといえど、そんな談笑するわけでもなく。

それが耐えられなそう、ということであれば、少し考えた方がいいかもしれません。

軽く副業としてとかであれば問題ないですし、社交的な人はそんなかでも時間作って人に会いに行けるとおもいますし。

自分は割と一人の時間が好きなので、基本的には問題ないです。

が、たまに声優時代や講師時代に気の合う人たちとのたわいの無い会話で笑い合っていたあの頃を思い出すと、少々せつなくなったり、今後深く友達と言える人は増えないのかしら?と闇に落ちそうにもなったりします。

いつか、こういった界隈の人たちと交流できる場なんかもできたり作れたりするとよいなーと思います。

まぁクリエイター系のオンラインサロンなども色々ありますけどね。ただよくわからない人と交流を継続するのって骨が折れるよね・・(ダメ人間)

コミュ力0のダメ人間でも頑張れているのはある種メリットかもしれません。

まとめ

ということで、大きく向き不向きを左右するデメリットはこう言った所でしょうか。

まぁ基本満足している人の意見なので、ポジティブ寄りの意見もモリモリ入れてしまいましたが。

このように、本当に好きでやりたいことで囲んだら、デメリットもオセロのように裏返ります。

ただ、好きかはわかんないけど、向いてそうかも、稼げそうだからちょっとやってみようかな、なんて人は、挙げたデメリットについて自分だったらどうかと想像してみるのも、しておいて損はない工程だと思いますよ。