ボイスオーバー 解説

ボイスオーバーを1年やって気づいたこと

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業でボイスオーバーアーティストを生業にしています。

まずボイスオーバーってなに?という人はこちら。

要するに、「声優・ナレーションをはじめとする宅録で行う声のお仕事全般」を指します。

専業1年目にしてボイスオーバーで月収50万円を達成した経験を元に、

声を仕事にしてみたい、副業を作りたいという人、

TV・アニメで活躍する声優やナレーターを目指しているという方へも、

有益な情報をお届けしたいと思っています。

もう年末ですね。

本日は、ボイスオーバーを1年通してやってみて気づいたことをお伝えしたいと思います。

専業ボイスオーバーを初めて一周年は過ぎていますが、1〜12月を通してやったのは初めてなのです。

特に閑散期は無い

1年を通して、個人的な報酬の波はありますが、月ごとに目立った法則性は無さそうです。

何年か通してみると見えてくるものもあるのかもしれませんが、夏休みと言われる時期もそう変化はなく。逆にエンタメなどの方面はこの時期に力を入れるでしょう。

ですので月では無し。

週でいうと制作会社の休日の兼ね合いから、土日は案件が動きづらいということはありそうです。
全く無い訳では無いですが。

去年に年末年始を経験していますが、ここも流石に動きは少ないですね。
ただ、急ぎの大きめの案件などを受注したことなどもあったので、
動きが少ないということは対応できる人も少ないということで、チャンスも少なからずあるということは言えそうです。

時間単価はどんどん上がっていく

最初はエントリー(オーディション・提案)できるものはがむしゃらにエントリーして言っていましたが。

ある程度経ってくると、月々の報酬の平均値が見えてきて、あまり報酬的に小さい案件や大きめだけど時間単価の低い案件を無理して取らなくても目標には到達するかなとかいう部分が見えてきます。

その他、継続的に自分の受注相場的に高めの案件が増えてくると、そこに基準があい、交渉金額が高めになってきます。

そうすると自然と短めの高単価案件が増えていき、初期は12時を超えても納品音声を編集しているなんてこともありましたが、午後だけで終わる日も多くなり、1日案件が無い日があっても、後々しっかりリカバーできるという自信が出てきて、安心して休めるようになってきました。

その分また別のスキルを磨いたり、勉強する時間が作れています。

本気でやるなら経費は

本気で専業でやっていくとなったら、必要機材を除いて、
最低でも平均7、8千円〜の経費は見込んでおくべきかなぁと思います。

毎月かかるものもあれば年毎にかかるものもあります。それをならした必要最低限です。

もちろんネット料金とかプライベートでも使えるようなものは抜いてです。

ほぼ0円でもまぁできなくは無いのですが、使うべき所ににお金を使わないのでは、縁の量と効率が上がっていかず、なかなか生活できるレベルには達しないんじゃ無いかなぁという感じです。

余裕ができるとクオリティを上げるためにあれやこれやと欲しくなって全体の経費は今年はまぁまぁかかりました。

ただあらかた整ってきた感はあるので、来年の出費は大分抑えられるんじゃないかなーと思ったり、またなんやかんや欲しくなるのかなーと思ったり。

まぁ英語にももっとお金かけたいですしねぇ。次はそちら方面かも。

また機材紹介などもしたいですね。

余裕のある生活

これはボイスオーバーというか個人的な話になりますが。

ここまで余裕のある生活を送れる事は今まで無かったです。

家中を綺麗にし、健康を意識した生活に目覚め、自信のスキル磨きも頑張りながら、規則正しい生活を送る。

これもボイスオーバーという仕事がもたらしてくれた恩恵です。

声優事務所時代のバイトや就職していた頃、フリーの時間になると何もやる気が起きませんでした。

仕事の日、オフの日。と分かれていたこともだらけさせていた要因の一つかなとも思うのですが、

神経症気味な自分が外の人間関係の中で仕事をするということが思いの外消耗していたんだろうなぁと今になって思います。

1年間の「人デトックス」の中で大分自分の意思を取り戻せているんだなぁと思います。

そして全てをコントロールでき、明確なオフが無いことも活力ある日々を過ごすことができる要因でしょうか。

グルテンフリーやサプリ、美容(大したことはしてないですが)にも自分なりに気を遣えているなんて、
人と明日の不安に揉まれてヒィヒィ言っていた時代には、取り組むための気力、体力は残っていませんでした。

そんな丁寧な暮らしを今送れているのも、ひとえに声というものに価値を感じ、お仕事として依頼してくださる世のクライアント様のおかげだなぁと思いながら、より貢献できるよう、表現の幅と深さも伸ばしていきたいと思います。

1年なんとか食べてこれたからといって、来年も同様であるか、何年やっていけるのか、業界がどうなっていくのかはまだまだわかりません。

が、日々このボイスオーバーの世界にどっぷりと浸かっている中で感じた気づきとノウハウと今後も発信し続けていければなぁと思う次第です。

一番の気づきは「ボイスオーバー最高!」、ということで。

また来年も新たな出会いが広がって良き仕事ができると嬉しいです。

皆様も今年はお疲れ様でした。また来年も楽しみましょう。

ではでは。