ボイスオーバー 解説

一流の声優がナレーションも求めることで見えてくるもの

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業でボイスオーバーアーティストを生業にしています。

まずボイスオーバーってなに?という人はこちら。

要するに、「声優・ナレーションをはじめとする宅録で行う声のお仕事全般」を指します。

専業1年目にしてボイスオーバーで月収100万円を達成した経験を元に、

声を仕事にしてみたい、副業を作りたいという人、

TV・アニメで活躍する声優やナレーターを目指しているという方へも、

有益な情報をお届けしたいと思っています。

声優社長の指示

先日もこちらの動画について書いていましたが、今回もその続きになります。

こちらの動画の中で、浪川さんが事務所マネージャーの暴露により、「ナレーションの仕事を取りにもっと営業して」というような話をしたという報告がありました。

まぁコメントにもあるように、そういった暴露をできる環境にあると言うことが、浪川さんの人の良さと良い空気感が伺えるなぁと思いました。

自分のいた事務所の社長もとても面白く、人を大事にするところがあります。そういう人が良い環境を作るのでしょうね。

まぁそれはおいておいて。浪川さんといえば、幼い頃に吹き替え嫌いなスピルバーグにこの子ならと認められたり、数多のアニメにも出演している声優会のレジェンドですが、

そんな彼がナレーションを求めるということ。

もちろんアニメの依頼がひっきりなしで他の仕事の割合も増やしたい、と言うこともわかりますが、声優が十二分に稼げる仕事であればそんなに無理して枠を広げることもないはず。

そこで考えるに、

やっぱり読み込みや役作りに多少の準備を費やすことが多いアニメ作品の出演で、忙しくなることでイベント出演など、アニメのシナジーで得られるギャラもそれほど多くない中にあっては、

ほぼ即日渡しの地上波ナレーションのお仕事というのは、やはり大きな収入源ということなのかなぁと思います。

かの大物声優さんがナレーションで大人気になった時も、かなりギャラが上がったという話を聞きました。

そしてTV業界側も、ゴールデンで予算が潤沢で、大物ナレーターをブッキングできることがステータスや認められると言うことでもあったりする話も聞きますし、番組の顔、アイコンというステータスを得るということで、ギャラが跳ね上がるというは実際あるんだろうなーと推察します。

だからこそ、少数精鋭のプロとフリーランスナレーターキャスティングという形態で厳しいナレーターキャスティングを勝ち抜くナレーター事務所もあったり、人気声優の人気にあやかる番組にキャスティングされる大手声優事務所などなど、

地上波TVナレーションの世界は弱肉強食の世界、日々大局観を持ちながら鍛え上げているプレイヤーたちと、手練手管を使って良い条件を引き出しながらプレイやーをキャスティングさせるマネージャー達による仁義なき戦いが確実に巻き起こっているわけで、

やっぱり自分の狙うべきところはそんなところではないなーと思うわけです。

肉食動物達が争っている中で、キョロキョロあたりを見回しながら草を食む草食動物。

海外というより遠くの場所へいけば争いのない広大な草地がありました、というような感じで伸び伸び仕事をしながら、たまに番組だったり大手企業さんだったりとお仕事させてもらって、頑張っているところです。

それぞれにはそれぞれにあった場所がある、これからもそれを楽しみながら、掴んでいきたいとおもう所存です。

ではでは。