ボイスオーバー 解説

【ボイスオーバー】目指すならやっておくべき事【声優も同じ】

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業で、宅録での声のお仕事=ボイスオーバーを生業にしています。

声を仕事にしてみたい、副業を作りたい人という人へ情報をお届けしています。

さて、講師だった頃は入学予定の学生に、入るまでにやっておいた方が良いことは?という質問をよく受けました。

そういう質問をするのは、真面目で、一握りの人しかなれない事をちゃんとわかっているクレバーな子が多かったですね。
学生で早くから目指している子にとっては、在学中にでも色々やっておきたいものです。

ただ逆に、明確にプロとの距離感を掴めている(つもりでいる)子ほど、諦めや、限界を見切るのも早かったような気がします。

「夢を叶える」というのは、「冷静と情熱の間」なのだなぁとしみじみ思うことがあります(何)

意外と難しい、きちんと学ぶ前にやっておいた方良い事。
今の立場でお伝えするなら、ということをあげていきたいと思います。

独学というのは、基本的にはオススメしない。

これは当時にも質問者へ言っていたことですが、

声の技術において独学はあまりオススメはしません。

もちろん基礎は一日にしてならず。時間がかかるものなので、1日でも早くやりたいというのはわかるのですが、発声や芝居というのは、結構繊細で、きちんとしたプロセスを踏まないと変な癖がつきがちなのです。

構造がわかり、体がわかり、変な方向へ行こうとしているのを矯正してくれる人がいて初めて、美しく成長できます。

自分で頑張って練習してきた人で、変な癖がついてしまっいるけど、自分で頑張った自負があったり、褒められた経験などもあると余計に、頑なにアドバイスを受け入れず、
間違った価値観のままさらに練習でそれを固めていっている子も見てきました。

まぁ今は優良な指導などもyoutubeなどで溢れていると思うので、そういうのを見ながら触れていくのもいいのかなーと思いますが、自分の「やっているつもり」はずれていないかという疑う心はとても大切です。

やった方がいいと思うこと。

ということで、技術的な部分は教育に任せなさい。というのが個人的な意見です。

では教育までに時間がある場合に、何をしていくと良いかということですが、

自分的には、「リモートフリーランスとしての技能」。これにに尽きると思います。

具体的に言えば、クラウドワークのプラットフォームに載っているような仕事。

ライター、動画制作、プログラミング、マーケティング、翻訳、DTM・音響、などなど。

時間を作るために。

声の仕事関係ないじゃ無いか!となるかもしれませんが、その通りです。

特に声優の仕事というのは、初期に声優の仕事で忙しくなればなるほど貧乏になると言われています。

なんでやねんという感じですが、アニメの仕事はそれ自体は報酬が高くありません。
他の仕事でも、有名声優にでもならなきゃ単価はたかがしれています。

そして台本取りにいったり練習したり、仕事終わりには関係を深めるためとアドバイスもらうためと称して飲み会が頻繁にあったり、事務所の催しにマネージャーとの親交のためにたくさん出たりと・・。

とにかくたくさん時間がかかる上に、スケジュールは急。
明日サンプル取れないか、とか、明後日現場です。とか当たり前にあります。

すると、十分食えて無い状態であっても、明確に時間を拘束されるバイトは続けていくのが難しい、という状態になります。

そこで慣れたバイトもやめる事になり、さらにずっとコンスタントに声の仕事があるかというとそうでも無い、となります。そしてまたバイトを探さざるを得なくなったり。

もちろん、超融通が利くバイト先があればそれも一つですが、報酬が特に上がっていくわけでもなし。

そこでやはりクラウドワークは相性が良いなぁと思うこどが多いです。

クラウドワークのメリット

・多くの仕事が納期制です。

いつまでに納品すれば問題ない。もちろんその見込みが甘いと信用がなくなって大変ですが、
急な仕事や飲み会もこなしながら、リズムが掴んでいければ、拘束するスケジュールはしっかりと事務所に預けたまま、仕事をしていくことができます。

・いろんな仕事ができる。

バイトは与えられた仕事についてどれだけこなすか、という作業ですが、
クラウドワークでは自分で選んでやることができます。
興味を持てそうなこと、伸ばしたいと思うスキルなど、自分のコントロールで行うことができます。

・人間関係で悩まない

バイトだと、稼ぐためにたくさん入れば入るほど、シフト上必要な存在になってきます。
もちろん代わりはきくのですが、バイト先の人間関係もできて、上司にシフトに入れないと困るなんて言われて、こちらもシフトを減らされても生活に困るわけなので、事務所や学校などで、どうしてもじゃなければ断る要件なども出てきたり。

つまり、バイトによって声優の方面で最大のパフォーマンスを発揮できない人を見てきました。
自分もその一人です。

それがクラウドワークでは、やりたい時にやりたい時間で仕事ができますが、
手を上げない限り仕事は無いし、代わりはいくらでもいます。

もちろんその分、仕事を獲得するということの不安定さは出てきますが。
いろんな仕事ができるということがそれをカバーする側面もあります。

一旦まとめ

ということで、ちょっと意外な方向性だったかもしれませんが、

クラウドワークには、生活費を稼げる、声優中心のスケジュールを組みやすくなる、売れてきてからも副業として、本業である声優業のサポートにもなる。というメリットが上げられると思います。

休みの間に少しでも稼ぎたいか全然実家に帰れないとかね。リモートなら移動も可能です。

大概声優が厳しくなって辞めるのは、バイト生活がしんどくなってきたり、経済的な要因が多く、逆に劇的に売れていなくても長く続いている人は、兼業としてWEBデザイナーであったり、動画編集などで生活費を稼げていたりと、スキルを持って活動している人が多い印象でした。

そんな他のことにかまけて一流になれるかーとおっしゃる人もいたり、意識高い系志望者もいるかもしれませんが、

バイトではなくクラウドワークスは報酬も自分次第です。時間単価の高い仕事を引き受けたり、報酬ベースを上げていくことで、より練習時間を創出することも可能です。

もし、1日12時間以上を練習に費やせる、などという人がいれば、少しのバイトでカツカツの生活費にしておいて、声の仕事しかしねぇという背水の陣を敷くというのも考え方の一つではありますが。

ビッグウェーブというのはいつ来るかわかりませんし、一回で掴めるかどうかも自分のさじ加減ではありません。人より長くそれを待てるかという戦い方の方が堅実な気もします。

ネットが普及してきたからこそ、副業というワードもたくさん聞こえてきますし、クラウドワークの裾野もどんどん広がっていっているように思えます。

さらにウーバーイーツやスポットでのバイトなど、声優志望者にとっては非常に良い時代になってきていると思いますので、そういうものを活用しない手はありません。

そして、これらは安定して稼ぐためには、多少勉強する必要があったりとか、信用を得るために時間がかかるものがあったりするので、時間があるときに、勉強、実践していくことが将来の自分を助けると思います。
色々試してみて、自分に合うものを探してみてほしいと思います。

要するに、声優中心としてスケジュールを組むための仕事探し。

これを軸に行動してほしいなぁというのが、今の時代に長く声の仕事に携わっていくためのアドバイスとさせていただきます。

少し長くなってしまったので、また次回へ続きます。