ボイスオーバー 解説

日本はまだまだコンテンツ天国。宅録の出番はたくさんある

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業でボイスオーバーアーティストを生業にしています。

まずボイスオーバーってなに?という人はこちら。

要するに、「声優・ナレーションをはじめとする宅録で行う声のお仕事全般」を指します。

専業1年目にしてボイスオーバーで月収100万円を達成した経験を元に、

声を仕事にしてみたい、副業を作りたいという人、

TV・アニメで活躍する声優やナレーターを目指しているという方へも、

有益な情報をお届けしたいと思っています。

アニメ大国ニッポン

アトムを祖として、日本のアニメ産業は大いに盛り上がり、

毎年何本作品作るの!?と毎クールの新作アニメを見ながらよく思っていました。

もちろん声優からしてみればお仕事の場は多いに越したことはないですが、こんなに作って元取れるのか?とか勝手ながら思っていました。

まぁ当たったらデカかったり、潤沢なスポンサーを背景にもちマネタイズポイントはアニメじゃなかったり、クリエイティブはお金が全てじゃない!、ってな感じでそれぞれの狙いがあって作成されているのでしょう。

そんなアニメが2019年あたりから作成数は減少しているみたいです。

鬼滅の刃やヴァイオレットエヴァーガーデンなどの大ヒットをしても、業界全体が盛り上がっていないというのは、スポンサー企業の体力不足なども背景にはあるのでしょうか。

その他中国アニメ市場に日本のアニメーターが高値で起用されたりなど、人材不足などの懸念も出てきていたりすることも一因としてあるのでしょうか。

そんな中にあって、成長を見せているのはやはりyoutubeアニメ。

TVアニメほどぐりぐり動くわけではありませんが、要所要所に動きを入れ、画像演出と音声によって派手に魅せる手法で、色んなコンテンツが出ています。

オリジナル作品やショートあるあるアニメなど、個人制作の作品が盛り上がるとともに、漫画ネットマンガ作品などをyoutubeアニメ化したりだとか、漫画雑誌作品もyoutubeアニメ化されるなど、より存在感を見せてきました。

それというのも、地上波アニメ自体が予算の関係でストップの絵を駆使しながら作成していたりすることから、そこまでyoutubeアニメの画像演出に抵抗がなかったり、すでにコミックアニメというのも古くはbeeTVなどがあったり、少しずつ市民権を得ていたのかもしれません。

そんな中で自身も最近長期継続案件を頂けたりと、周辺でも大きな流れを感じ始めています。

地上波アニメーションともなれば、先に巨額の制作費を使って作成し、円盤や放映費、配信プラットフォームなどから回収できるかできないかの博打なわけです。

30分アニメ一本作るのに3000万とも言われますので、

それを回収できると色んな人が納得できなければGoが出なかったのですが、

youtubeであれば、何万〜かかっても何十万といったくらいの出費で作成できるわけですから、

これまでアニメーションを作りたかったけど予算の関係で作れなかったコンテンツは山のようにあり、

社内マニュアルから怖い話などコンビニコミックから教養系のコミックなど、

あたる確約はないけれど、当たったら大きくて、大きく当たらなくても一定のマーケティングにはなるか、といったようなコンテンツは日本にはありとあらゆるものにあるんだよなーということを実感する日々です。

当たれば長く使ってもらえるし、色んな案件が溢れている。そしてトッププロを使うほどの潤沢な予算ではないことから宅録のキャスティングも大いにある。

ということから、やっぱり芝居に自信がある人は、アニメ制作を担っている会社へしっかりと自分を売り込んでおくことで、良い案件との出会いが待っていると思うので、

是非そういった背景からくるyoutubeアニメブームを信じて、自分を売り込んでいってほしいなぁと思います。

日本のマンガという一大産業にあやかって、クリエイティブを楽しみながら着実に稼いでいきましょうね。

ではでは。