ボイスオーバー 解説

【いつまで】ボイスオーバーの高単価案件【世間の時給ベースで仕事しますか?】

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業でボイスオーバーアーティストを生業にしています。

まずボイスオーバーってなに?という人はこちら。

要するに、「声優・ナレーションをはじめとする宅録で行う声のお仕事全般」を指します。

専業1年目にしてボイスオーバーで月収50万円を達成した経験を元に、

声を仕事にしてみたい、副業を作りたいという人、

TV・アニメで活躍する声優やナレーターを目指しているという方へも、

有益な情報をお届けしたいと思っています。

さて、今回も重要な報酬面のお話。

長くやっていくには高単価案件もしっかりと抑えないといけません。

その辺のお話をしていきましょう。

ボイスオーバーと低単価

低単価と言われる。ネットでの声のお仕事。

数やればいいと言いつつ、低単価案件のみで本気で稼ごうとすると相当消耗してしまいます。

計算してみましょう

例えば一文字1円で引き受けるとして、

1000文字で1000円。

一般的な時給のバイトでモリッとシフトに入った限界値付近が20万円ほどでしょうか(自分調べ)

その20万円を稼ごうと思った場合、「20万文字」を納品しないといけないと言うことになります。

簡単な話ですね。

簡単な話ですが、やってみるとどえらいことです。

一日に換算すると

そして、20万文字を30日でならした場合、一日6666文字ほど。

まぁこう見るとやってやれなくはないかぁと思うかも知れませんが、

どっこい、以前の記事でもお伝えしましたように

ボイスオーバーには付随する業務がたくさんあります。

そして、クラウドワークの仲介サイトなどを使った場合、

低くて20%の仲介手数料を持って行かれてしまいます。

第一、コンスタントに20万文字分の案件が取れるかもわかりません。

低単価の限界

想像してみると分かるように、低単価案件のみで稼ぎ続けるには、
すぐに限界がきてしまうと言うことです。

もちろん、副業として、「定職に就きながら、楽しい声の表現をしながら固定月収プラスお小遣いがもらえるなら全然いいと言うことであれば」全く問題ありません。

ですが、いずれ本業としてやっていきたいと思っている。副業でも、より生活が豊かになるようにもっと稼いでみたいと言う方もいらっしゃると思います。

と言うかまぁ誰でも、「効率よく高報酬になんてなりたくない!」なんて人はいませんよね。

では、比較して高単価と言われるものはどのようなものかを紹介していきたいと思います。

ボイスオーバーと高単価

まぁいくらからが高単価と言われると、人それぞれに基準があります。

大して仕事もしてこなかった上に、中堅以上の事務所にいるわけでもないフリーの声優さん?が仕事はウン万円以下では受けないと言っていたのを聞いて返す言葉が見つかりませんでしたが(毒

もちろんブランディングは人それぞれです。

逆に自信も無く、まともな仕事なんて自分には来ないよ、と自身の技術を卑下している人はハタから見ても自信がないように見えたり、声の表現にもそれが乗るでしょう。

自分は1流になれるんだと思って仕事をしなければ2流にもなれないと思います。

ですが、市場の相場観をしっかりと見極めて、ある程度そこにフィットさせながら営業もしていかなければ、宝くじの一等を自信満々で祈る姿と変わりありません。

長くなってしまいましたが、ここでの高単価とは、全体の業務を見据えた上で「世間でいう時給を超える見込みのある金額」と定義します。

では自分の経験から、どのような案件があるか見てみましょう。

次回へ。

ということで掘り下げるとまたきりがなくなりそうなので次回へ引っ張ります。

中には、副業としてボイスオーバーをされながら、低単価案件を中心に10万円ほどを稼いでいらっしゃるというすごい方もいらっしゃいました。

収録は夜遅くに及んでたようで、おそらく1日2、3本は10分前後尺の原稿を読んでいたのかなぁという感じで、日中の仕事と並行してやるなんて鬼のようなバイタリティ。

それが出来たというのはひとえにこの読みの仕事や案件に魅力があったからこそできたのだろうなとも思います。
ただやはりずっとそのスタイルで継続することも難しいようでしたが。

出会いは平等に素晴らしいもの

話の流れ上、低単価なんてだめだーというような印象を持ってしまうかも知れませんが、
(タイトルでえらく煽っといて何言ってんだ)

多くのクライアント様が、初めはこのくらいしか出せないけれど、うまくコンテンツが、事業が軌道になってきたら報酬アップを!という想いの方もたくさんいらっしゃいまし、

それぞれが新しい時代のクリエイターとして誇りを持っていらっしゃり、

自分も大きく刺激を受けています。

まだまだ過渡期のボイスオーバー業界で、報酬に関係なく共鳴できる人と長くやって行くために、まず自分の生活を守るための参考として捉えて頂ければと思います。

これも事務所のスタジオ案件も経験し、ボイスオーバーも選り好みせずたくさん引き受けてきたからこそお話しできる部分かなぁと思いますので、

ぜひ次回楽しみにしておいて欲しいと思います。

ではでは。