ボイスオーバー 解説

ボイスオーバー・宅録で報酬を上げるためにできること

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業でボイスオーバーアーティストを生業にしています。

まずボイスオーバーってなに?という人はこちら。

要するに、「声優・ナレーションをはじめとする宅録で行う声のお仕事全般」を指します。

専業1年目にしてボイスオーバーで月収50万円を達成した経験を元に、

声を仕事にしてみたい、副業を作りたいという人、

TV・アニメで活躍する声優やナレーターを目指しているという方へも、

有益な情報をお届けしたいと思っています。

報酬を上げるためにできること

さてさて、今回のお題は表題の通りですが、

どうせやるならより報酬が上がったほうがいい。

余裕はより時間を作り、時間は成長を作ります。

その為にできることで今回お伝えしたいのが「チップ」。

想定を超えろ

どれだけ頑張ってももらえない人はもらえないですが、

もらえる人はもらえる。それがチップです。

そこの見定めと、アプローチが、長い目で見ると差がついてくる、と思います。

もらえる時はじゃぁどういう時にもらえるかというと、

『想定を超えた働きをしたとき』にもらえます。

作業量としてすでに払っているけれど、より頑張ってくれたから多めに払うというもの。

日本は清貧の文化か、同調圧力の国民性か、なかなかチップ制度は広まりませんね。

真面目にやるのが当たり前という教育もあるかもしれませんが。

ただボイスオーバーの日本案件でもたまにはそういったシステムはあります。

ココナラだと「おひねり」といったようなものです。

海外でもそういった機能があって、それは明確にチップとしていただけるものになります。

何で超えるか

ここが重要になるわけですが、

どういう事でもらった経験があるかと言えば、

・クオリティの高さ

・納期が想定よりも早かった事

・コミュニケーションがスムーズ、修正が早いなど

その辺りがポイントとなってチップを頂けていたようです。

そうなってくるともう頑張るしか無いじゃん、となってきそうですが、

どっこい、こちらでできることもあります。

・編集が必要そうな音声の場合に、特に音声の切り方は指定がなかったとしても、段落がしっかりとわかるように間隔を取りながら編集して提出してあげたり、

・こだわっていそうなところは、1パターンでもいいところを複数パターン出してみたり

・納期が即日で出せると分かっていても、3日以内には・・と設定しておいて、早めに出して、
あなたの為に頑張りました〜と音を売ってみる。

・納得できる修正には即対応してあげる、などなど。

・・コスい作戦もありますが、気に入ってもらいリピートをもらうための努力と並行して、ポイントを掴みながら対応してあげると、他の人との差別化も強まり、次もお願いねという意味も込めたチップをいただきやすくなります。

そして同時に良い口コミも頂けることが多いので、色んな人との繋がりも増えていきます。

見極めも大事

別にボイスオーバーにおいては、大枠の納期に間に合うならば、何をどのように進めていくかはこちらのさじ加減です。

逆にいうと、その進め方次第で、大きく報酬も変わってくることもあります。

こちらの商売ですから、先に来たものは先に終わらす・・なんてバカ正直に進めていくのではなく、

良い条件のところ、チップの可能性のあるところを速攻で終わらせていき、他は納期に間に合うよう進めていく。納得いかない修正などが入りそうなところは、納期とのバランスで細かすぎる修正は時間的に諦めてもらうようもっていくなど、

暗黒パワーも少し駆使しながら、効率的に、進めていくということが、長くやっていく上では必要な考え方かと思います。

それも、スケジュール抑えられてスタジオに行かされるスタジオ声優・ナレーターと違う部分ですよね。

効率・パズル好きな自分は割と楽しくこなして行っています。

なので、初案件の時は、あまり条件などでギャーギャー言わず、

どういったコミュニケーションと報酬払い感をお持ちかしら、と探りながら進めて行くと、その後の長期的な良い関係や、無駄に使い倒される事を防ぐ事にも繋がっていくと思います。

以上

もちろんそれぞれの関係でwin-winをはかっていきますが、

どんな企業であっても、自社の利益を求めながら非情な決断も日々行っています。

それがフリーランスとなると、個人そのものの黒さが見えすぎてしまうかもしれませんが、

そもそもが安く買い叩かれてしまいがちな個人こそ、きちんとそれぞれの求める最低ラインを担保しつつ、自身の利益も最大化させていく感覚は大事にして、消費されないよう進めていってもらいたいなぁと思っています。

ではでは。