ボイスオーバー 解説

結局最後は運がよかったと言える。

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業でボイスオーバーアーティストを生業にしています。

まずボイスオーバーってなに?という人はこちら。

要するに、「声優・ナレーションをはじめとする宅録で行う声のお仕事全般」を指します。

専業1年目にしてボイスオーバーで月収50万円を達成した経験を元に、

声を仕事にしてみたい、副業を作りたいという人、

TV・アニメで活躍する声優やナレーターを目指しているという方へも、

有益な情報をお届けしたいと思っています。

運ですよとみんな言うけれど

昔から、自分がここまでこれたのは運です、と言う人もたくさんいて、

その度に、「まぁそう言うのが無難よね〜」と思いながら見ていました。

わざわざ努力積み重ねてますから、なんてビッグマウスしても可愛くないし、

緻密な戦略を考えていますというのも説明が長くなるし。

運の要素もそりゃー0じゃないんだから運って言っておけば丸くおさまるだろうけど、それを額面通り受け取りはしないからな!とナナメにTVを見ながら思うことがとても多かったと思います。

芸能人にしろ、経営者にしろ、youtuberにしろ。

そこには色々と計算されたものがあって、そういった大局をしっかりと描きながら、そこに向かって一歩一歩進んでいく。

ちゃんと見込んだ未来が待っているのがわかっているからどんな逆風があっても着実に進んでいけるんだろうと。

成功者でもしっかりと歩んできたビジョンを解説できる人もいて、それを聞くと確かに、それくらい考えれる人じゃ無いと成功できないよなーそりゃ。自分には無理だよ〜と納得していました。

が。

自分があの日描いていた成功の一旦を今の自分が得てみると、

やっぱり「運」なんだよなぁと思えました。

そこへ飛び込んだ理由やどうもがいていったかなんてものは後からいくらでも理由づけできるし、

当時考えたことがちゃんとそのままなっていたんですよ、というのも、そこにたまたま適性があっただけで、

打率が高く見えている、というだけの話なんだろうと思います。

そういうのを切々と語れる人ほど、失敗を棚上げできる人というか、その失敗がちゃんと自分の中のデータとして生きているんだから成功の素なんですとちゃんと思える人何だろうと思います。

結局何かを掴むための唯一無二の策略というのは、あきらめてそこにとどまってしまうことなく、

「諦めずにもがき続ける」ということしかないんだろうなぁとも思っています。

もっと言えば、そのもがくための原動力を見つけるということなのかな。

運良く、学生時代に声の良さを褒められ、運良く、大学受験に失敗して、運良く無我夢中で飛び込んだ声の世界にほどほどの適正があって、中堅事務所に引っかかって、一流のスキルの一端に触れ、売れない中上手く事務所がスタジオ仕事から見切りをつけさせてくれ、そのスキルを生かして正社員でまともな給料をもらえるようになり、他の人の差別化ができる機材を購入できるようになり、専業になれました。

なんとなく必然のように見えて、どこだってすぐに安易に離脱して最低限の正社員で上司に怯えながらストレスでお腹痛くなりながら働き続けるという道だってあり得たわけなので、

一つ一つの未来を思い描きつつも最終的には直感的な選択の連続で今にたどり着けたというのは、「運」以外のなにものでも無いし、そうじゃ無いという人も、運をギリギリまで引きつける為の理論があったということなのでしょう。

だって今どれだけ成功していても、他国が攻め入って死んでしまったら。どんなに稼いでいても仮にハイパーインフレになって蓄えが紙切れになってしまったら、それは運が無かったということだし、

逆に借金まみれな人がハイパーインフレで借金がほぼチャラになれば、最高の戦略だったのかもしれません。

どこにでも運は存在し、どんな今の状況もただ悲観的になるのではなく、一つでもできることをしていった先に何か変化があるのかもしれない、ということができるのかもしれません。

意外と大事なのは、この人の為に頑張ろうとか、守りたい人、ものを作って、

その為になら動ける、という状況にするということなのかもしれません。

世界が動く時は一瞬、でもそれを得た人は大いにもがいている。

さぁ、次は何をもがきましょうか?

得たいものを妄想しながら。

最近日記のような記事ばかりになってきていますが、

でもそれぞれが日々のボイスオーバー生活の中で感じるものの話なので、少しでもなにか参考になればと思いながら書いております。

ではでは。