ボイスオーバー 解説

【新世界の】ボイスオーバーとメタバース【生き方】

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業でボイスオーバーアーティストを生業にしています。

まずボイスオーバーってなに?という人はこちら。

要するに、「声優・ナレーションをはじめとする宅録で行う声のお仕事全般」を指します。

専業1年目にしてボイスオーバーで月収50万円を達成した経験を元に、

声を仕事にしてみたい、副業を作りたいという人、

TV・アニメで活躍する声優やナレーターを目指しているという方へも、

有益な情報をお届けしたいと思っています。

メタバースの幕開け

さてさて、イノベーターからしたら遅すぎる話なのでしょうが、

TVなどでもよくこの単語を聞くようになり、

よくわからない人が多いから解説します。という特集も多くなってきました。

ただプラットフォームとしてのサービスや根幹となる商売を始めようという人にとっては遅いのでしょうが、

その中で色々関わっていこうとする際には、大衆の認知が進み、利用が進み、当たり前になっていくこれからを見据えたビジョンが大切かと思います。

そもそもプラットフォーム側になるために1兆円の投資とかいう天上人の戦いに加われるわけもないので、
作られた世界の中で、ボイスオーバーを生業とする自分はどう関われるかなということを見ていきましょう。

願ってもない世界、メタバース

さて、まぁ昔からバーチャルの世界というのは物語などでよく登場していたものでした、

それが登場してくるだろうことはわかってはいたものの、それが何十年後か何百年後か、という時代から、

パソコンにインターネット、ネット回線、スマホにブルートゥース、そしてVR

色んな発明のつながりによっていよいよ形作られようという時代に来ています。

その世界に登場するのは、生身の人間ではなく、アバター。

自分の体から解き放たれて、自分の理想や感性を体現した存在としてネットの空間を闊歩するわけですが、

それはイコール、デフォルメということ。

アニメというデフォルメされた世界を生きようともがいていた我々にとって絶好の時代の到来というわけです。

youtubeが浸透する中でLive2Dが登場し、Vtuberなるものが現れ人気を博した時、
言うても珍し物好きの一過性のブームでしょ、というのが大方の味方だったし、中の人でさえ、このブームもいつまで続くかわからないけどねと私に言っていました。

そんな中で、しっかりと今もネットエンタメの一角にしっかりと存在し、ファンを増やし続けているというのは、バーチャルへと向かう世の中への必然でもあったのかなぁとも思ったりします。

デフォルメの世界はきっと続くでしょう

始まる人類総デフォルメ化。人類補完計画ともいえるでしょう。

超絶ナルシストならともかく、わざわざネットの世界で完璧と思ってもいない自分をさらけ出そうという人も少数派なはずで、デフォルメされたアバターの時代は長いでしょう。

とすると、実体をかなぐり捨てたネットの世界の中では、
第一の個性となってくるのは、きっと声やしゃべりなのだと思います。

技術で声のトーンを多少変えたりなんていうことはできると思いますが、
持っている本質の声や出し方、抑揚といったものは本体の影響をうけるわけですから、
ボーカロイドが隆盛をほこっても声の仕事は無くならないように、
リアリティを伴う実声というものがその人たらしめる個性、ゴーストともいえるでしょう。

そうなってくると、
今は実世界で誰もがスキンケアをはじめとする体のケアを意識する時代になっていますが、

次の時代では「声」が鍛えるべき箇所としてのプライオリティーが必ず高くなってくると思います。

そもそも今すでに声の時代とも言われていて、ネットラジオやclubhouseが流行った中でそれがより加速していくというような感じでしょうね。

声の業界では、ボイストレーナーや喋り方のレッスンの分野というのはメタバースと共に目覚しく大きくなっていくのではないでしょうか。

メタバースと関わる環境もGOOD

各企業がお金をどんどこだし次の覇権を狙っているメタバース。

必ず大きな広がりを見せていき、もちろん雇用もその中で増えていくでしょう。

必要なエンタメも無限に多くなっていき、機動性のない声優事務所では確実に案件を拾い切れないと思います。

そんな中で、ボイスオーバーアーティストの働き方。

高スペックパソコンがあり、高性能マイクを構え、防音もしっかりして、基本ひきこもり、時間に縛られないフレキシブルな働き方。

さらにはLIVE2Dのアバターを持っていたり、ネットゲームに精通した人たちも多いことでしょう。

これほどメタバースと相性の良い人種がいますかと。

いずれボイスオーバーアーティストからメタバーサーという職業へ変わっていくであろう未来がやってくるかもしれません。今は完全にダサい名前ですが、いずれユーチューバーほどにはダサくなくなるんじゃないですか?
大体後ろにerつけたら職業になるんでしょ?

しかし、暗号通貨なんかも相性が良さそうだし、ほんと生まれたものが次の技術を生んでいく様って、
人間は何かのレールの上で進化していっているような不思議な感覚にもなりますよね。

自分が死ぬまでに世の中がどう進化していくのか、平和な楽しい世界へとこれからも進んでいくことを心から祈りながら。

以上

ともあれ、デフォルメを根幹とした生業との相性は抜群であろうメタバース。

その進化には置いていかれないようしっかりウォッチしておく必要がありそうです。

ボイスドラマや広告くらいしかなかったネットの声の仕事が、
ボイスコミックから、ゲーム音声、ネットアニメ、Vtuber、と広がっていき、

さらにはメタバースの革命から無限に広がっていく声の世界。

頑張ろうと志した業界に大きな風が吹いている今の人生に感謝しながら、

今日も一つずつ大切に仕事をしていこうと思います。

ではでは。