ボイスオーバー 解説

自身の上達の為にもう一歩できること

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業でボイスオーバーアーティストを生業にしています。

まずボイスオーバーってなに?という人はこちら。

要するに、「声優・ナレーションをはじめとする宅録で行う声のお仕事全般」を指します。

専業1年目にしてボイスオーバーで月収50万円を達成した経験を元に、

声を仕事にしてみたい、副業を作りたいという人、

TV・アニメで活躍する声優やナレーターを目指しているという方へも、

有益な情報をお届けしたいと思っています。

さらに一歩進める為には

さて、前回上手くなる為にどんどん場数を踏むべしという話をしました。

そこに付け加えて、よりその上達のサイクルを高める為になにをすべきかというお話です。

ダメを引き出す

成功のためには、やはりフィードバックが欠かせません。

自分であることなので、多少の良し悪しはあれど、自分の視点から自分の最高のものを提供しようとはしているはずです。

中々自分のやっていることというのはいろんなバイアスがあり、よく思えたり、全然ダメに思たり、それが世間の基準とズレていることも往々にあり、経験の差から足りていない視点などもあったりします。

そこで自分の軸がある上で、人の目から見た評価も一つの参考にして成長していけるというわけです。

時代的にも変わってきていて

が、とかく人に意見するというのは難しいものです。

正論を言えば物事がよくなるかと言えばそんな事はなく、感情とプライドとその他諸々でできたもの、それが人間。

何も言わないほうがスムーズなこともよくあります。

アニメの現場などでは、新人へ罵詈雑言が飛んでくることもしばしば。(昔ほど無いようですが)

それもまぁ、人へ強い影響を与えるというリスクを犯しながらも、作品をよりよくしようという緊張感を高めてくれるという作用を与えてくれています。(負の感情をまき散らしながら言いたいことを言う人は嫌いですが)

そんなところだと、精神的タフさは必要ですが、足りないものがすぐに伝わってきて、そこに食らいつくことで対応力は成長していくわけです。

ボイスオーバー業界においては

さてボイスオーバーの場合ですが。というか在宅ワーク全般に言えると思いますが、構造上踏み込んだアドバイスというのが難しい環境にあると言えます。

飲みの席があるわけでも無い中で、腹を割った話をすると言うことが難しい。

色々言って飛ばれたくも無いし、どちらかというと、褒めながら丁重に扱うというような感じになっています。

そして、言いたい事はあるけれど、最低限の事はできてるし、まぁ続けてくれたらいいか。

と言うような形で意見飲み込むことさえあったりします。

高めるよりまず完成させること。それが最重要になってしまうことが、ボイスオーバーでの次の課題でもあるのかなぁと思います。

ということで長くなってしまいましたが、

すべきことは

成長の為に大事なことというのは、ダメ出しを引き出すこと。

褒めてくれる事はありがたいと受け止めつつ、

よりこうしてほしいということは?足りないものは何か?ここってこうですか?

など、一つ突っ込んでダメ出しを得ると言うことが成長につながります。

ちゃんと作品に向き合っているなら誰しも、よりこうできればというのは持っているはずです。

ちゃんと受け止めますという情熱を示して尋ねれば、それぞれの視点でダメ出しをくれるのではないでしょうか。

最後に

ともすれば何も言われないまま次の人を探されてしまうボイスオーバーの世界。

未熟だと思う人こそ、次にはより成長してやるという情熱を示すことで、継続して付き合ってくれて、共に成長できるクライアント様が見つかるのでは無いかと思いますので、

それも相手の時間を奪うことにもなるので、良き塩梅を見定めながら、一つ突っ込んでいって良い関係を築けるとよいのではないでしょうか?

ではでは。