ボイスオーバー 解説

【ボイスオーバー】お仕事の具体的な進め方

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業で、宅録での声のお仕事=ボイスオーバーを生業にしています。

声を仕事にしてみたい、副業を作りたい人という人へ情報をお届けしています。

さて、今回は具体的な仕事の流れをお伝えしてみたいと思います。

要するに、『読んで・切って・出す』。これだけなのですが、

まだまだやったことのない世界に不安を抱いている人もいるかもしれないので、大体の流れをお伝えして、なーんだこんなもんかと思ってもらえればと思います。

受注を待つ

何と言っても受注しなければ業務は始まりません。

以前にお伝えした

受け身タイプで受注を待ちつつ、コンペタイプで案件へ提案をして、自分の声が選ばれるのを待ちます。

場合によっては案件の短いサンプルなどを提供してのオーディションなどもありますね。

見積もり

仕事をする上で一番重要な打ち合わせ部分が報酬の見積もりです。

ここが合わないと仕事を受けることはできません。

受け身タイプでは、自分の報酬表を提示しておくのが基本です。
大体は文字数あたりの単価を設定される方が多い印象です。

  • 例えば
  • ・基本料金 〜1000文字まで○○円
  • ・オプション料金 500文字ごとに+○○円
  •          即日納品+○○円
  •          ファイル分け+○○円

というように、基本料金に合わせて、オプション料金を足していくというようなイメージ。

全体の相場観と自分のスキルを見ながら、よき値を探っていきます。

コンペタイプでは、案件ごとに予算が決まっているか、大体の予算枠を提示されるケースが多いです。

決まっているなら内容が納得できるかどうか、枠があれば、その中でいくらと見積もるか。

やはりクライアント様も、コンペの中で、クオリティと予算のバランスでバランスで選択していくので、
手堅く安値でいくのか、クオリティを信じて高値でいくのか、そこは自分の信念です。

打ち合わせ

報酬に納得でき、クライアント様に選ばれたら、めでたく受注致します。

ココナラ、クラウドワークス、ランサーズなどのプラットフォームであれば、そこからシステムに従って契約を進めていきます。

その前に、きちんと打ち合わせを済ませておきましょう。契約が済んでから話が違うとか、揉めたりするのは良くありません。

クラウドのプラットフォームは大概、評価制度というものがあり、お互いをレビューできることから大体は高評価をつけ合います。そこでなんとなく進めてたら納期が間に合わなかったとか、できないトーンのものを請け負ってイマイチと思われてしまうと、今後の活動にも影響を及ぼしかねません。

ある程度仕事をしている中で低評価がつくとやり直すわけにもいかず、余計にダメージが大きいものです。

ですので、しっかり打ち合わせを終えてから契約に入る分けですが、ボイスオーバーの場合は、

  • ・原稿(分量)
  • ・トーン
  • ・納品形式
  • ・リテイク回数
  • ・編集方法
  • ・納期

などを確認していきます。

打ち合わせ詳しく

原稿

pdfやword、excelファイルなどや、それらがオンラインのシートで送られてくることもあります。
その分量、読みについての疑問が無いかを確認していきます。

トーン

どういったタイプの読みを求めているか、声優さんの声真似を求められる事もあれば、
youtube上の動画を提示されて、それに近いものを求められたり、
自分のボイスサンプルの中のトーンを指定されたり、自由にやっちゃってくださいなど。
トーンをしっかり共有しておくと、相手の希望がわかり、無用なリテイクが少なくて済んだりします。

納品形式

音声をどういった形のデータにするか、というもの。
ソフトやアプリを使って録音しデータ化する時、
mp3orwavファイルか、ビットレートは16or24bitか,サンプルレートは44.1か48.0Hzか。
大体この3つが指定されがちです。
また収録についての記事など書けたらと思いますが、これを間違えて提出するとお互い二度手間なので、
きっちり確認しておくことが大事です。

リテイク回数

これは特に打ち合わせでは交わさない事もあったりします。まぁこちらも一発OKのつもりで行くので、リテイクの話してもな。なんて思ってしまったりもします。
が、全体リテイクなんて、普通に倍の労働をしているようなもんです。編集やノイズ処理をきちんとするならなおさら。2倍3倍の働きをしても許容できる報酬なら構いませんが、それが難しい場合は、きちんと前もって設定しておきましょう。
受け身タイプならば自分のページに記載して置けますしね。
大体、2回まで無料、以降は有料なんていう感じをちらほら見かけますでしょうか。
そこは自分のブランディングと報酬との組み合わせでよきところを探しましょう。

編集方法

こちらも指定ある場合とない場合があります。
タイムコード=指定の録音のタイム があれば、それに合わせて編集することになります。
そういったものがない場合に、どれくらい詰めたり、間隔をあけるのかなど、
納品後に、やっぱりこれこうしてもらえませんか、と言われたりすることもあるので、
指定がない場合は、先に打ち合わせしておくことが無難です。

最後に納期。

これをいつまでに納品するのか。
相手の求める納期に提出できなければ、基本お仕事失敗な訳ですので、
そこもきちんと決める必要があります。
まぁ大概クライアント様が指定されるか、こちらにいつまでに納品ですそうですか?
となって見込みを伝えて、問題なければ進んでいく、というような流れかと思います。
そこで大事なのは、自分がどれくらいで業務を終えられるかというところ。
スケジュールと合わせて掴んでいくと、ギリギリで慌てないような納期を上手く設定できます。

また次回

ちょっと長くなってきたので、それ以降は次回にしましょう。

打ち合わせ時の交渉は、自身の業務量に直結します。

たくさん受けれるようになってくるほど、ここの交渉が大事になってきますので、毎回、自分の限界とブランディングを意識しながら設定していくと良いでしょう。

では次回は契約以降のお話ですね。