ボイスオーバー 解説

プチTIPS 「読み方で悩んだら」

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業でボイスオーバーアーティストを生業にしています。

まずボイスオーバーってなに?という人はこちら。

要するに、「声優・ナレーションをはじめとする宅録で行う声のお仕事全般」を指します。

専業1年目にしてボイスオーバーで月収50万円を達成した経験を元に、

声を仕事にしてみたい、副業を作りたいという人、

TV・アニメで活躍する声優やナレーターを目指しているという方へも、

有益な情報をお届けしたいと思っています。

ボイスオーバーは孤独な作業

さて、ボイスオーバーのお仕事をたくさんやってきましたが、

わかりやすい原稿もあったりはしますが、e-learningというものは、知らない人へ手軽に専門知識を教えるという性質上、割と難解な文言や固有名詞が多かったりします。

中には原稿に振り仮名がうってある所もあったりしますが、漢字の色んな読み方があるという概念が謎すぎるのか、振り仮名がないことも多いです。

大概は検索しながら振り仮名を見つけたり、クライアントに聞いたりしながら進めていきます。

ですが、依頼をくれたクライアント様も、仲介であって、その答えを知っているのはエンドクライアント様という可能性も割と高かったりします。

なので、返事が来るのに時間がかかってしまう可能性もあるので、そこそこの文量があるものの場合、ざっと原稿を斜め読みして、複雑そうな読みがないか確認して、あればピックアップして、どのように読むべきかということをクライアントに聞いてから進める方が時短になることが多かったりします。

ただ、こちとら宅録で孤独に読むというのに、さっと調べてわかるようなものじゃない固有名詞に必要なルビを振っていないっていうのは向こうの怠慢でもあるかなぁと思うときもあります。

chapter1をいちと読むかワンと読むか、こだわりがあるんやったら書いとかんかいと思うわけです。

ヤマカンで読んで訂正が来たら修正料をふんだくる・・・みたいなことは流石にしませんが、まぁ確定はできないけど確度は高めかなぁというものは、えいやと読んでしまったりなんてこともあります。

でもその後修正依頼が来て二度手間対応を無償でしないといけない可能性もあるので、どちらを取るかは各人の感覚かと思います。

まぁ聞けるもんなら聞くを推奨しますが。

そしてもう一つ厄介なのが、アルファベットで書かれた原稿。

日本人向けの動画の原稿の場合、そのアルファベットの固有名詞をカタカナ英語で発音しないといけないわけなのですが、わかるものは 「〜〜〜 スペース 読み方」などで検索して探して読みますが、(それも手間だからカタカナで翻訳してホシイ!!お願い翻訳者様!)

中にはパッと調べても読み方が載っていないものもあったりします。ちょっと調べてわからなかったからアルファベットで逃げてないかい、きみ?ということもあったりします。

そういうときにどうするか。

1 ググる

2 その単語を発しているyoutube動画を探す

それでなければ最後の手段は「この読みはこれかな?と迷ったものをひらがなorかたかなバージョンで全て検索し、検索数の高いものにする」です。

くれぐれもクライアントに聞けるなら聞いた方がいいですが、日本語わからないから依頼しているのに、このアルファベットを日本ではどう読むのがメジャーですかなんてきいても、向こうも「知らんがな」と思う事が多いと思います。

なのでできる限り責任を持って調べて、最後は検索数作戦がまぁベターなところかなぁと思います。

強い感性と意志があるのなら、全然検索にかからないような言葉の場合は、この言葉はこう読むとする!!と自分で切り開くという気持ちも一方で大事なのかもしれませんね。

その辺は翻訳者の方にも聞いてみたい気もします。

という事で、アイデンティティでもある3種類の文字、ひらがな、カタカナ、漢字(時にアルファベット)を操る日本語に、時に苦しめられることもありますが、

そこは日本語のプロとして成長しているとポジティブに考えながら、深く言葉と対話していくというのは自身のスキルアップにもつながることかなと思います。

時に忙しさにかまけてしまう自身にも自戒として・・・。

ではでは。