演技・技術関連

時代の変化とリアリティの行方

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業でボイスオーバーアーティストを生業にしています。

まずボイスオーバーってなに?という人はこちら。

要するに、「声優・ナレーションをはじめとする宅録で行う声のお仕事全般」を指します。

専業1年目にしてボイスオーバーで月収50万円を達成した経験を元に、

声を仕事にしてみたい、副業を作りたいという人、

TV・アニメで活躍する声優やナレーターを目指しているという方へも、

有益な情報をお届けしたいと思っています。

読みにおける時代の変化

時代によって変わってゆくものは多いです。

まだ昭和ギリギリ世代の小僧ですが、色んなものが変化していき、

髪の色もこんなにカラフルが当たり前になっていくと当時は思わなかったし、

センシティブなどの表現的なところも年々変わっていく過渡期で、SNSで繋がることにより、マイノリティーの結束が強まって声があげやすくなったのは良いことですが、逆に誹謗中傷や炎上など、声の高まりで大きな被害を受けてしまう人も出てきたり。

まだまだ人間は過渡期にいるなぁとも思いつつも、恐竜の絶滅のように地球の気まぐれでいつ滅んでもおかしくないんだよなぁとか思う今日この頃。(病んでる?)

読みだって時代で大きく変わっていくのです。

今昭和の事件などでアナウンサーの読みとかを聞くと、なにその不自然なフラットさ。ということになるわけですが、当時はそれが当然とされ、下へ引き継いでいく中でブラッシュアップされながら今に至るというわけです。

最近の変化

そこで最近ではどんな変化を感じているかというと、

リアリティの部分の捉え方がやっぱり大きな変化の中心にあると思っています。

アニメにしても、役者のアルバイト時代から、徐々にデフォルメというものをナチュラルに持っている声優さんたちが残っていき、そこを目指す若者たちもデフォルメを当たり前のものとして練習してきて、

ただそこからジブリのおじいさんが声優を嫌がってみたり、芸能人も吹き替えに参加してみたりなどの影響もあるのかないのか、明瞭すぎる発生と滑舌が敬遠され、舞台中心の劇団の声優さんが人気を博す時期があったりなどしています。

それは生配信のVtuberなどの活躍なども相まって、より生っぽさを追求するターンは続くのではないかなぁとも思っています。若者が中心のyoutubeも整っていない読みにアクセスが集まるというのも一つの象徴なのかなという感じですよね。

その一方で、

ブレスについては、また違う受け入れられかたもあるのかなぁと思っていて。

昔はブレス、しゃべりの中の息というものは表現の一つとして重要視されていました。
それが無いと聞きづらいとか、苦しく感じるという人も今もいたりします。

が、歌も加工が当たり前になり、電子音声も市民権を得て、youtubeなどもジェットカットなどの時代を通り、動画も倍速でみていき、ボイスオーバーも各々が収録し編集し、ノイズカットもしていくという時代の中で、

若者のブレスに対する感覚は、大分無くても違和感のないものというか、生じゃないものにブレスがあることに多少の違和感を感じるというところまで来ているんじゃないかなーと思っています。

どこへゆくのか

そんな変化から次はどこへゆくのか。

逆に次の時代を握るのはブレスをきっちりと操る人なのかもしれないし、あると受け入れられない事が普通になっていくのかもしれないし。

表現者としてはどっちにベットするか、考え所でもありますね。

昔を見て、現代との違いを感じ、未来を想像する。

トップへ行く人たちは、流されるのではなく、自身で未来をしっかり掴み取っています。

自分を良き場所へ連れていくための大局観、掴みながら日々過ごしていきましょうね。

ではでは。