演技・技術関連

【第三段階と】ボイスオーバーの仕事をする為に購入して良かったもの 防音編【リダクションソフト】

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業でボイスオーバーアーティストを生業にしています。

まずボイスオーバーってなに?という人はこちら。

ボイスオーバーとは?【結論:声のお仕事の事】 こんにちわ、ひろです。 現在宅録で声の仕事を専業にしています。 ボイスオーバーボイスオーバーというけどそれなんなん?と...
副業にオススメ!「ボイスオーバー」【月収50万を稼いでみた経験から】 現在宅録で声の仕事を専業にしています。 副業から初めて専業になり、それから1年弱。 良い時には月収で50万円を稼げるよ...

要するに、「声優・ナレーションをはじめとする宅録で行う声のお仕事全般」を指します。

専業1年目にしてボイスオーバーで月収50万円を達成した経験を元に、

声を仕事にしてみたい、副業を作りたいという人、

TV・アニメで活躍する声優やナレーターを目指しているという方へも、

有益な情報をお届けしたいと思っています。

さて、機材についてご紹介してきましたが、防音環境ということについても、紆余曲折を経て現在の形に辿り着きました。

そこで色々調べる事にも時間をかけました。これから防音についても考えていきたいという人へ、自分の経験から活かせるものがあれば幸いと思い、防音についても書いていきたいと思います。

そのpart2。まだ前回の記事を読んでいない方はコチラからどうぞ。

【第一段階と】ボイスオーバーの仕事をする為に購入して良かったもの 防音編【第二段階へ】 専業でボイスオーバーアーティストを生業にしています。 まずボイスオーバーってなに?という人はこちら。 https://...

第三段階

さて、棺桶ブース事件から立ち直り、次どうしましょと悩んでいました。

吸音材もクローゼット用に加工されていましたので、再利用は難しく、

ここから6畳分の材料をまた調達するというのは、価格的にもしんどいし、

そもそも素人のDIYで上手くいくかどうかがわからないう事が一番の懸念でした。

そんな中で、前回はスルーしていた布で囲うというやり方。

そういう形で実際に収録している人の他に、エンジニアさんがそれを推奨しているという動画も拝見し、

これは大した費用も掛からなそうだからやってみようかと思い、布作戦を決行。

布をかき集めて突っ張り棒などを駆使して4面を覆い、下は厚手の絨毯で吸音。

そしてリフレクションフィルターも試しに実装。

さぁ写真を、と言いたい所なのですが、以前それを撮影していたiphoneがリンゴ病にかかってしまい昇天。

画像や動画のバックアップは大事ですよみなさん。

また時間があれば当時の再現してみたいと思います。必要性があってはほしくないですが、無いとやる気がでないかもしれない・・・。

ですが、これがなかなかいい感じの防音環境でした!

しっかりと空間があって、詰まった音では無いけれど、反響と環境音はうまく布が吸収してくれています。

棺桶なんやってん・・・。となりました。

まぁくれぐれも、安くできる事から試してくというのは大事ですよ皆さん。

これでしばらく案件をこなしていく日々。

ノイズリダクションソフトも導入

ある程度音質が改善したとはいえ、まだまだ完璧とはいえないなーと思う日々、

音質改善をネットで調べていると、ノイズリダクションソフトというものについての記載がありました。

リダクションというのは、除去や軽減、つまりノイズを除去してくれるソフト。

なんと素敵な響きでしょうか。

といいつつ。いやぁ、ノイズ除去って言ってもどうせなんか加工されたっぽい音になるんでしょー?

という思いもあり、中々ソフト購入にまで気持ちが乗らなかったのですが、

ある程度案件をこなす中で、報酬も増えてきていたので、そこから費用が出せてクオリティがあがるなら・・

という思いで購入してみました。

色々種類はあるようですが、ダントツでおすすめのiZotope RX8

その中でも使える機能ごとにグレードがあり

Elements

Standard

Advanced

Advancedほどは使いこなせないけどElementsは少し物足りなそうということでStandardを購入。

マニュアルや解説動画などを見ながらぽちぽち音をいじっていると・・・

『ノイズが消えている・・!』

違和感なく消えていくノイズに感動で打ち震えました。

今まで行間で出てしまったノイズは一つ一つ切って削除して消していたのに。

RX8では、ざっと全体をきれいにした上で、個別のノイズも囲って削除するだけ、効率も大分上がります。

なので、リフレクションシールドとか防音材とかをグレードを下手に上げたりするのであれば、先にこのソフトは持っておく事を強くお勧めします。

トライアル版などもあるので、まずは試してみたはどうでしょう。きっとすぐ買っちゃうと思いますけど。

ただまぁプロの音響さんに言わせるとそういう加工もわかったりする人もいるでしょうし、中にはノイズリダクションもかけずに、絶対生音で。という案件もあります。

そういう時は素直に従うべきかと思いますが、8、9割は問題なく受け入れてくださり、リピートもたくさんしてくれます。

他にも、細かく調節ができ、一つ一つ綺麗にしていくこともできるので、工数としては確実に上がってしまうので、どこまで整えるか、というところも線引きは必要かもしれません。

ただ、是非1段階音質を上げるための素晴らしい一手間となることは間違い無いので、一つの選択肢として検討してみてくださいね。

まだ続きます

環境よりもノイズリダクションについて熱く伝えてしまいましたが、

防音と私part2でした。

こういったソフトが安価で普及してきていることも、ボイスオーバー業界への大きな後押しですよね。

何を優先的に導入すべきか。それも右も左もわからない私が知りたかったことですし、

それを知るために、e-learningやワークショップなど有料コンテンツを使うのは、明確な答えをくれるかもわからないし中々手が出せないなーと思うようなことでした。

一つの参考として頂けると幸いです。

次回は現在の環境へ至るまでです。もう少しお付き合いくださいませ。