演技・技術関連

【最終形態と】ボイスオーバーの仕事をする為に購入して良かったもの 防音編【防音工事の見積もり】

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業でボイスオーバーアーティストを生業にしています。

まずボイスオーバーってなに?という人はこちら。

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要するに、「声優・ナレーションをはじめとする宅録で行う声のお仕事全般」を指します。

専業1年目にしてボイスオーバーで月収50万円を達成した経験を元に、

声を仕事にしてみたい、副業を作りたいという人、

TV・アニメで活躍する声優やナレーターを目指しているという方へも、

有益な情報をお届けしたいと思っています。

さて、機材についてご紹介してきましたが、防音環境ということについても、紆余曲折を経て現在の形に辿り着きました。

そこ為に色々調べる事にもまぁまぁ時間をかけました。これから防音についても考えていきたいという人へ、自分の経験から活かせるものがあれば幸いと思い、防音についても書いていきたいと思います。

そのpart3。まだ1,2の記事を読んでいない方はコチラからどうぞ。

【第一段階と】ボイスオーバーの仕事をする為に購入して良かったもの 防音編【第二段階へ】 専業でボイスオーバーアーティストを生業にしています。 まずボイスオーバーってなに?という人はこちら。 https://...
【第三段階と】ボイスオーバーの仕事をする為に購入して良かったもの 防音編【リダクションソフト】 専業でボイスオーバーアーティストを生業にしています。 まずボイスオーバーってなに?という人はこちら。 https://...

最終段階(現在の環境)

これなら最低限取れるという形を第三段階で確立し、案件を少しずつこなしていっている中、

その時に生活に十分な報酬があったわけではないですが、

多少の手応えと、ある程度の蓄え、当時の職場の辞めれるタイミング等を見定めて、

専業へと大きく舵を切りました。

その上で、小心者で自信が無く形から入るタイプの私は、収録環境もガチガチに整えて、そこも自身の付加価値として高めることでライバルと渡り合っていこうと考えました。

つまり金の力でなんとかしよう、と。

まぁそれもこれまでに技術の積み重ねと多少の手応えがあったからGOできたわけですが、
ここも自身の魅力一貫で勝負するスタジオ声優・ナレーターの世界とは少し違うところでもあるでしょうか。

工事の見積もり

そんなこんなで、以前に書いたようにマイクやインターフェースを現在のものに切り替え。

大元である、夢の「完全防音ブースの工事」を検討し始めます。

ここも専業という背水の陣を決めたからこそ進めたステップでもあります。

ただ、うまくいっている状態で始めるわけではないので、生活防衛資金も念頭に、できるだけ抑えなければならないという気持ちを持ちつつ進めます。

そう考えると、脱サラで飲食店とかってえげつない勇気ですよね。まぁ似たようなもんですけど。

なので、これまた6、7畳の部屋を丸ごと防音するのはしんどいだろうなぁと思いました。

とはいえ部屋のクローゼットを魔改造するのもまた無理がありそうです。

そこで、我家の納戸に目をつけました。

ウォークインクローゼットというのでしょうか、我が家には寝室の奥に、少し縦に長い3畳ちょっとくらいのスペースがあったのです。(実は中古一軒家購入の際の内見で、そのスペースを見た時、若干その使い方がよぎっていました。)

ということで、防音工事というものを念頭に工事業者さんをあたり、納戸の図面と共に、ここを完全防音ブースに工事するにはいくらですか?という見積もりを何社かにもらいました。

その結果

A社 合計265万円

B社 合計240万円

・・・納戸なのに?

奇しくも防音素材の価格についてはある程度わかっていたので、ここまでになるのかぁとガックリきました。

明細には細かくこれがいくらでと書き連ねてあるのですが、まぁそれぞれ理想の儲けになるように色つけてるんでしょー?と細目で見積もりを眺める、人を信用できない私。

少しメールで交渉したり電話するも、大きくは下がらず。

手間と儲けを考えるとこの辺りが限界なのかなと思いました。

そう考えると、アビテックスやセフィーネなど、部屋に入れ込むタイプの防音室の中にもう少し吸音材を入れるというようなタイプもあるのか。という選択肢も出てきました。

1.2畳くらいで遮音性能Dr-40(このタイプの最上級の遮音)で100万円ほど。

うーんと悩みながら、

最初の見積もりはプロユースのスタジオをたくさん作るガチガチで大きめ設計事務所というような雰囲気だったので、

もう少しさがしてみると、そこまで大きくはないけど、こだわりはありそうで、口コミも良い業者もあり、

ここを最後の見積もりにと連絡を取ってみると、

ちゃんと防音で130万

完全防音で160万

Dr-40くらいの遮音性能なら80万円くらいでいける。とのこと。

・・・。こ、ここやー!

となりました。

ただええやつ=高いやつという考えも持つ私。

ここで100万をケチってイマイチだったら人生やり直したいと思うんじゃ無いかな、と悩み悩み、震えるほど悩みました。

1.250万の大手っぽい信頼できそうな業者

2.100万+αで簡易防音室プラス吸音材

3.160万の大きくは無いが丁寧そうな会社

半泣きになりながら出した結論は、

「3!」全てを賭けるでー!よっしゃー、防音ブースができるぞー!

と、契約する旨を交わしたところ、

「今現在の8ヶ月待ちです。」とのこと。

oh・・・

完成までの道のり

恐らく工事の人手を絞って対応することで、大手ほど利益を出さなくていい分、ゆっくり待ちが長くなるということなのでしょう。

はよいうてぇな・・という言葉をグッとこらえて、費用を抑える為にお預けを喰らうことになりました。

きっと大手だと色々工事も外注だなんだと並行してやっていくことで、待ちや工期も短いのかなぁと思います(わかりませんが)

何をとるか、何を優先できるかで状況も大きく変わってきますね。

8ヶ月待ってさぁやっと工事だ〜と思っていたら、コロナがぶち当たりそこからさらに12ヶ月、完成まで13ヶ月ずれ込むことになるとは知る由もありませんでした・・。

人生なにが起きるかわかりません。

そして工事の記録も取っていたのですが、前にも書いたように、
その後撮っていたiphoneがリンゴループに陥り死亡。

この工事呪われているんでしょうか。

ただ完成ブースはこちら。

非常にいい感じです。

まぁ狭いは狭いですが、めちゃくちゃストレスというわけではなく、ほどよく集中できるスペース。

少しパソコンとマイクの距離を離して、ノイズを軽減しつつ、振り向けば収録可能。

デッドな音の環境も良く、目に付く工事の甘さもありません。

自分の選択によるドアの開く向きなどは若干後悔あったりしましたが、

価格に対するクオリティとしては最高の環境だと思います。

他の選択でどうなっていたかはまたわかりませんが、現在後悔の無い選択ができたことはガッツポーズです。

この長く使えるブースにて、たくさん仕事をしていきたいなぁと思う所存です。

まとめ

というわけで、七転八倒防音環境制作日記でした。

日記かい!?という感じですが、こうすべきだよ、というのは人それぞれ違うと思うので、

自分の経験談を記載しておきました。

今も防音をどうしようか悩んでいる人へむけて少しでも参考になれば幸いです。

悩むことも大切ですが、時間も掛け替えのない資産です。

必要な条件さえで揃えばあとは決断のみ。

しかも決断してすぐ整うかもわかりません。

なんの進展もなくグルグル悩むことはないようにしましょう。

その為に、心配事をなくす為プロに相談、中立にアドバイスくれる人に相談。

それができた上で決めれた事は大きく外れることはないと思います。

喋り手は1秒でもたくさん喋る為、良い思考と決断でよりよい環境を確保していきましょうね。