ボイスオーバー 解説

ボイスオーバーの仕事をする為に購入して良かったもの 【リスニング環境編】

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業で、宅録での声のお仕事=ボイスオーバーを生業にしています。

まずボイスオーバーってなに?という人はこちら。

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要するに、「声優・ナレーションをはじめとする宅録で行う声のお仕事全般」を指します。

専業1年目にしてボイスオーバーで月収50万円を達成した経験を元に、

声を仕事にしてみたい、副業を作りたいという人、

TV・アニメで活躍する声優やナレーターを目指しているという方へも、

有益な情報をお届けしたいと思っています。

さてさて、最近機材めいた記事が多かったので、そのままの勢いで、

ボイスオーバー生活の中で、買ってみたもののレビューをしています。

そのパート3。よりボイスオーバー生活が充実するアイテムが見つかると嬉しいです。

今回は音声の再生関係です。いってみましょう。

スピーカー

音声制作においてはスピーカーも大事です。

一般的なリスニングスピーカーというものは、音楽を楽しむように色々調節が加わってしまっているもので、本来の音とは少し変化してしまいます。

それをフラットな音のまま流してくれるスピーカーがモニタースピーカーです。

私が購入したのはこちら。

YAMAHA ( ヤマハ ) / HS5 定番スタジオモニター ペア

評価も良くコスパも良い感じ。

正直ボイスオーバーアーティストは名乗っていますが、とても繊細な音の変化はよくわかりません笑

これ以上の出費をしてもそれに見合う価値は得られ無いかなぁという判断もありこの価格帯での購入。

引くときは引きます。

それに音楽制作となると、LRのミックスであったり、音を聴きながらの調整がもっと入ってくるのですが、
ボイスオーバー、音声の制作では、基本モノラルでOKかそうでないかという判断が中心。フラットとされる音が聞ければOKかと思います。

スピーカーというのは、最悪パソコンのスピーカーでも事足りてしまうので、マイクやインターフェースに比べるほど絶対的な必須の機材では無いのですが、

とは言え音を操る職業、深遠な音の世界を知ることにはメリットしかありません。

読みのためには耳を鍛えることが大事で、耳を鍛えるためには良い音を聞くのが一番だと、声優・ナレーター業界でも口すっぱく聞かされます。

なるベくフラットな音、という中で、最初はコスパも意識して選んでみると良いと思います。

試聴できるお店などで聞きながら選べると一番いいかもしれませんね。

そこからより興味が持てれば、色々試してみると、違いのわかる付加価値を持つボイスオーバーアーティストになれるかもしれません。

ヘッドフォン

同じくお耳の恋人、ヘッドフォン。

同じくフラットに音が聴けるものを選べると良いと思います。

ヘッドフォンは収録しながら自分の声の返しを聞いたり、

制作物に音楽があればそれを流しながら収録できたりと、より収録に近い存在です。

私は自分の声の返しを聞きながら収録した方が調子いい時と、繊細な音が気になりすぎて外した方が調子いい時とあります。(ややこしい)

最初は業界定番と言われるこちらのヘッドフォンを購入。

SONY ( ソニー ) / MDR-CD900ST 密閉型スタジオモニターヘッドホン

かれこれ7、8年前くらいでしょうか?録音用とかではなく、普段使いで使ってできるだけ良い音を聞こうと思って持っていました。偉。

たくさんプロのボイスサンプルなどを聞きまくったものです。しみじみ。今でもこちらは業界定番で、いろんなスタジオに置いてあるのではないでしょうか。

そして録音業務もはじめていき、若干消耗してきていたことや、収録中にモニターするものとパソコン前で聞くものと二つ欲しいと思ったタイミングで二つ目を購入

audio technica ( オーディオテクニカ ) / ATH-M20x モニターヘッドホン

フィット感もよく、音もフラットな印象で特に問題なさそうだったので、今ではこちらで一本化しています。

ヘッドフォンに関しては、オーディオインターフェースなどがなくても使用できますので、ボイスオーバーを考えていなくても、声優・ナレーター志望の方は耳を鍛えると思って、モニターヘッドフォンを一つは持っておくことをオススメします。

以上、リスニング環境編でした

これらも非常に重要なツールですが、専門家ほど詳しいことは言えないので、

買ったものの感想とボイスオーバーの観点で伝えられることを書きました。

本当に耳は1日にして成らず。

読みでうまくいかないのは耳が良くないからという理由も多いです。

耳が良く、プロの喋りの細かいテクニックを聞き取れる人は、あとはそれを再現できるかどうかなので、何が足りないかも明確で、早く上手くなっていきます。

特にボイスオーバーでは、個性一点突破というよりも、多くの案件を引き受けるために引き出しが多い方がいいという現状があるので、なおさら求められた音の再現性を良くする耳の良さは、明確に成果につながります。

と言いつつ、直接的な提出物のクオリティには正直そこまで影響しないと思うので、ここに一番投資をしろとは言いませんが、出せる中で高品質のものを求める事が、長く活躍していく上での大事な心がけかと思います。

なんやかんや書きたい事が出てきて長くなってしまった機材編。

次回ついに細々したものを挙げて行き最終回とできればと思います。