ボイスオーバー 解説

【声に関わるなら】全録レコーダーのススメ【絶対持っておくべき】

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業でボイスオーバーアーティストを生業にしています。

まずボイスオーバーってなに?という人はこちら。

要するに、「声優・ナレーションをはじめとする宅録で行う声のお仕事全般」を指します。

専業1年目にしてボイスオーバーで月収50万円を達成した経験を元に、

声を仕事にしてみたい、副業を作りたいという人、

TV・アニメで活躍する声優やナレーターを目指しているという方へも、

有益な情報をお届けしたいと思っています。

さて、最近買って大満足の全録レコーダーの興奮そのままにオススメであることを伝えていこうと思います。

全録レコーダー買いました

まず全録レコーダーとは何か。

それはテレビを全部録画しておくもの。

それ以外のレコーダーというのは、HDDやDVD,ブルーレイなどを通して、

予約した番組を録画しておくというもの。

同時録画も1つだったり、2つだったり、
録画する番組もこちらで指定したものや、新作、人名、作品名などでチェックしたものだったりするのですが、

全録というのはとにかく全部録っておくというもの。
(メンテナンスも必要な為最大23時間だったり、チャンネル数も機種によって違います。
そして連続で撮り続けられる日数も設定、容量によって変わります。)

見たいもの、リアルテイムでやっているものも頭から見れる。止めておける。

そんなテレビっ子垂涎の夢の機械です。

さて、では導入した上でのメリットを伝えておきましょう。

「なんとなく見る」がなくなった。

朝起きたらテレビをつける。

これは、全録がまだ無かった太古の時代。

特に強い思いも無く、録画指定しなかった番組は、その瞬間見なければもう見れなくなるという心理から、

とりあえずザッピングしてみるべきものが無いかというのをチェックするという全録が無い人類特有の習性です。

そりゃぁそうです。身近に制作費が何百、何千万と掛かっている作品がゴロゴロありますか?

それがTVという箱の中には詰まっているんです。見逃し配信も増えてきた時代とはいえ、たまたま出会う面白い番組があるかもわからない。

世の中で話題となる確率の多いTVでその瞬間を見逃してしまうかもしれない。つまり流行に乗り遅れるということ。

そんな思いから生まれる、「とりあえずTVつけよか」の習慣。これが無くなりました。

するとどうなるか。「自分の時間が持てる」んです。

とりあえずつけて、面白いものが無いかとザッピングする時間。

ぱっとつけた時に興味深いものがやっていて、録画するほどでも無いからその場で見ちゃって、惰性でそのままずっと見てしまっていた。

そういった事がなくなり、今本当にするべき事が何か、それが終わってから、TVをじっくり見る余裕が生まれた時にはじめて、本当に見たいものを1からじっくりと見る。

これが本当の人間とテレビとの良好な関係では無いのか!!

今まではTVに生活を支配されていたんだ!インデペンデンスデイ!!!

すみません、熱くなってしまいました。

ほぼリアタイでも巻き戻せる

番組を見ていて、今の何!とか、どうなった!とかなる時もあるでしょう。

録画はしていなかったけど面白い番組と出会った。

そんな時でも、タイムシフトの追っかけ再生であれば、巻き戻せる、一時停止できる。

めっちゃいい時に話しかけられたり電話やメッセージがあったりすると、イライラしていましたが、それも番組を止めればいーんです。

完全リアタイという形では無くなるかもしれませんが、これも、今を逃すとという焦りをなくし、心に余裕を与えてくれます。(どんなけTVに支配されてたんだ)

もちろん今までのレコーダーでも指定すればできましたが、ほとんどの番組を勝手にそうしてくれるというのとは、大きな違いがそこにはあります。

声の仕事に関わるものとして

さて、ボイスオーバーのブログであるということを忘れそうになるので、こちらにも言及。

現代において、声の最大の主戦場はTVです。

そこは声の化け物がウヨウヨ闊歩している場所。

連綿とTVが生まれて連綿と紡いできた声の技術の最高峰。

十分な予算の中トレンドの最先端が命を削って表現している場であり、

それを声の仕事を目指す人が蔑ろにするのはありえません。

そういった番組群が何日分も確保できて、確認したい時に確認できる。

TVで耳に引っ掛かった読みを巻き戻して聞き直すことができる。どなたの読みなのか確認する事も可能。

気になってはいるけど見ていないものを、とりあえずスタッフとキャスト誰なのかしらと確認だけできる。

必要が出てきたらHDDに移して保存しておける。

依頼が来た時に、自分の中にない表現を、最先端の番組群から表現をチェックでき、すぐに今の自分の表現に活かせる。

どう考えても必要じゃねぇかよ。

娯楽不足解消

専業でボイスオーバーをやっていると、余裕のある時間というのはたくさん生まれます。

ただNGをカットするだけの粗編集などは特に全集中してやるものではなく、その他こまごまとした事務なども、無音の中やっていると気が狂います。

そこで、TV、youtube、動画配信サービスなどを見ながら楽しくやったりすることも多いのですが、

映画やドラマ、アニメなどはさすがに物語を追いきれなかったり、集中してみたかったりするので、

気軽に見れるバラエティやニュース、ラジオなどをメインに流したりしています。

が、それがすぐ枯渇してしまいます。

自分のツボの問題もあるのでしょうが、どうせながら見でも、本当にみたいものをみたい、とりあえずラジオをつけっぱなして、とかは嫌なんです。

そうすると、youtubeとかで新たに完成に合う動画を探す為にさらに時間を消費してしまうというダメな循環が生まれてしまう。

そんな時に全録があると、一定以上のクオリティを保った過去の動画群の中から気になる順番で見ていくことができるという至高。

散々色々熱く語ってきていましたが、一番購入した強い動機がこの件であったことをここに告白します。

伝わったかな?

ということで、伝えたい思いは伝わったでしょうか?

まぁデメリットも多少はあります。

声の世界の住人としては、いくら市場規模が下がってきたとはいえ、TVCMも大事な音声仕事のトレンドです。

ほぼリアタイの追っかけ再生でも簡単にスキップできてしまうと、

そこを確認する動機がより下がってしまうものではあるなぁとは思いました。

こういったものの普及も企業広告のyoutubeへの流出や予算低下につながっているんでしょうねぇ。

まぁ正味当然の流れではあるので、それを見据えてどうするのかが大切で、色々TVも改革が始まっている雰囲気も感じれて1視聴者として応援しています。

えらく長くなってしまったので、次回に、自分の買ったものや機能などを伝えたいと思います。

それでは。