ボイスオーバー 解説

飲食店が増える理由と魅力、ボイスオーバーも共通するところも?

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業でボイスオーバーアーティストを生業にしています。

まずボイスオーバーってなに?という人はこちら。

要するに、「声優・ナレーションをはじめとする宅録で行う声のお仕事全般」を指します。

専業1年目にしてボイスオーバーで月収100万円を達成した経験を元に、

声を仕事にしてみたい、副業を作りたいという人、

TV・アニメで活躍する声優やナレーターを目指しているという方へも、

有益な情報をお届けしたいと思っています。

それでも増える飲食店

昨今のコロナ禍にも見舞われ、多くのメディアでいつものグルメ特集ということでは無く飲食店が取り上げられる機会が増えました。

コロナで大変だ、特に飲み屋の形態はかなり厳しそうで、焼肉はコロナ禍でも強いらしい。

助成金はやりすぎだ、中小店は逆に補償されすぎて浮いたお金で車を買っているなんていう話も。

昨年よりも今年は廃業の店が大幅に減っている。コロナ禍じゃなかったらとっくに閉まっていたお店をただ延命させただけではないのか、などなど。

まぁ悲喜交々な飲食業界を見てきました。

近年youtubeやオウンドメディアなども増えてきて、インフルエンサーやイノベーターの知見にさらされている身としては、戦略も対局観も無く現状を変えようとしなかった人たちが良い思いをするのはなんだかなーとか思ったり、

まぁ個人事業界隈でも一時支援金つかって、機材を買い足したなんて話を聞いたりもしますし、

早くやばい人を助けようとすると、それにあやかるズルい人も出るし、本格的にズルをした人は逮捕されるリスクを抱えて生きていくことになるわけだし、まぁそんなもんかなと思います。

たまたまコロナ禍に始めた個人事業主なので該当しなかっただけで、
もらえるものをもらわない事ができるか?
わざわざ良いものを買わずとも貯金に回ればそれは同じ事では?とか思ったりするし、
ある種富の再配分的要素もあるのかもしれなかったり・・

外れ過ぎましたが本題。

大分横道にそれてしまいましたが、とかく外食って多いよねっていう事が言いたい事です。

物量で攻めてくる大手チェーンも隆盛を誇っている時代に、なぜにこんなに飲食店が多いのだろうと、食に疎い自分には割と疑問に思ってしまうのです。

競合店もたくさんいます、大手チェーン各社、コンビニに、果ては家庭料理も競合なのでしょう。

不景気の時代に冷食や家庭料理よりも安いわけは無い飲食店を出す。

いくら味に自信があろうとも、中々のギャンブラーよなーと。

ただよく考えてみると、その店の大将になるインセンティブっていうのは・・・

・「食」という圧倒的にパイの大きな業界。

何も食べなくても生きていける人はいませんし、

明確に食を制限しているビーガンや宗教上の理由というのも日本では圧倒的に少数派です。

1日1〜3回は何か食を欲し、週一回でも外食をするなら、何万人といる都市の中で・・・と計算が立ってくるのですね。

・手軽に大将になれる

もちろん手軽といいながら色んな知見や技術は必要ですが、

企業の社長よりも、資金があれば始められるという点で、雇われたく無くて大将になる、となった時に飲食店店主はなりやすい業態なのではないでしょうか。

頑固な親父が店主のラーメン屋がサラリーマンできるかといわれると難しそうですもんねぇ。

世が世なら、刀剣や食器、家具、なんらかの職人になっていたのかもしれませんが、現代において、確かに一番採算を取りやすそうに見えるのは飲食店になるのかもしれません。

誰もが食が必要なように、料理というのにも手軽に触れやすいですしね。

・誰かの幸せをダイレクトに感じれる

食を提供して、客に出す、出した瞬間に食べ始め、美味しければ幸せそうな顔になる。

こんなにダイレクトな反応を得られる業態が他にあるでしょうか?

商品なら家で使うでしょうし、教育はそれがすぐに幸せにつながるかというと・・って感じですし、

近いのは整体とかマッサージとかくらいでしょうかね。そういえばそれらも多いですね。

そう考えると、食にこだわりがあり、料理にも多少の心得があって、人の幸せを感じたい人ならば、

どこかのタイミングで、飲食店始めてみようかなと考えるのもさもありなんとも思いました。

そして翻って考えてみると、

ボイスオーバー、声の業界についても、

・声に関わるエンタメはとても多くの人に消費され、

・手軽に個人事業主として働く事ができ、

・誰かの幸せのコメントや感想を頂けそう、

というインセンティブに動かされているのであって、

圧倒的にパイが少なく志望者の多い、

よっぽど声の業界の方がギャンブラーじゃねぇか!

と思った今日この頃、

ま、まぁ声の仕事は教育以外は経費がかかりませんから、破産するようなことにはなりませんがね・・・

だし、まぁ声優なんて一握りなんて志望者全員が一度は聞いた言葉でしょうから、覚悟して入ってきているわけですが、

そう考えると、人がわかりやすく目指したいものっていうのは同じような共通のインセンティブが存在し、そして勝算なくただやりたい事でお金を稼ごうとがむしゃらに突き進むとえらい目に遭う、というところなのでしょうかね。

派手に光っているところには闇が生まれる。

一見地味なところほど、掘ってみると安定があったりするんでしょうねぇ。

ということで、そんな地味だけどまだまだ掘りがいのあるところ、ボイスオーバーに是非興味をもってもらえたらなと思いながら。

ではでは。