ボイスオーバー 解説

【これがないと】ボイスオーバーのやりがい語ってみた。【やってらんないよね】

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業で、宅録での声のお仕事=ボイスオーバーを生業にしています。

ボイスオーバーで月収50万円を達成した経験を元に、

声を仕事にしてみたい、副業を作りたいという人、

声優やナレーターを目指しているという方へも、

有益な情報をお届けしたいと思っています。

さて、やってみたい人なら誰でも参入できるようになってきたボイスオーバーの世界。

もちろん安定して稼ぐためには勉強や練習もいりますが、そこには多くのやりがいがあります。

今更ではありますが、その魅力を語ってみたいと思います。

色んな知識を吸収できる

第一にこれが非常に大きな魅力かと思います。

基本的には与えられた原稿があり、それを自分の言葉で世界観を膨らませて聞き手に伝えていく仕事です。

ほぼ自らのアウトプットではない、ということは、つまり色んな人の知識、創作物を吸収していけるわけですね。

多くの人へ伝えたい知識から、渾身のファンタジーまで、

たくさんの知らないことを咀嚼し、時には調べながら感情豊かに伝えていくのはとても刺激的です。

がむしゃらに声優のための修行をと頑張っていたあの頃よりも、より広く世界の知識を得たいなと思うようになり、自分自身の読書量も増えました。

そして多くのことを知れば知るほど、自分の言葉にも奥行きと説得力が出てくるのだと思います。

また、目指す人、頑張っている人、そして自戒を込めてですが、やはり多くの言葉を知ってものにしておくべきです。

他のボイスオーバーアーティストさんの音声をもらって編集する機会がたまにありますが、

この方はこの言葉の意味を理解して言ってないよなーというのがちゃんと伝わってしまいます。

もちろん自分も表面的にわかったつもりでいても、まだまだその奥にある深い理解にたどり着いていなければ、それは伝わってしまうのでしょう。

そう言った事も表現者が一生勉強と言われることの所以です。

コミュニケーションのために、太古から連綿と伝わってきた言語。そして今日も新しい言葉は生み出されているでしょう。

作り手が心を込めて選んだ文章ですから、しゃべり手としては責任と興味を持ち、深い理解を持って伝えていきたいですね。

声や表現を褒められること

やはり、持って生まれた素材、親からもらった個性を褒められるということは何者にも変えがたい喜びです。

そして努力して、怒られながら身につけた表現への賛辞も同様に。

狙った表現が上手くハマり、その部分をピンポイントで褒めてもらえる、

自分の表現したものがキャラクターごと愛してもらえる。

もちろん、成長を促すための叱責も時に大切ですが、僕はここにいていいんだ!(byシンジ)であったり、

よりクライアント様へ力になれるよう頑張ろう、作品を待っている人の為にクオリティをもっと上げて行こう!と思うのは、やはり、認められる事が原動力になります。

クリエイターの一部としての貢献

もちろん土台となる創作物があってのボイスオーバーアーティストですが(ラジオや自己創作などを除いて)、

その一員として、メディアに自分の表現が乗り、そこも含めて多くの人の目に触れ、評価をもらえるということもまた大きな喜びです。

明確に数値化されるだけに、逆に中々伸びない時は自責の念に駆られるときもありますが。

みんなで作る作品というのも、責任と共に大きな刺激を受けるやりがいのあるものです。

自分の好きな分野でつながりが持てる

これは色んな業種でも言える事ではありますが、

声優を目指した時も、やはりサブカルな面もある声のエンタメにおいて、学生時分は中々周りに理解のある人がいなかったり、オープンにするのに勇気の入った時期がありました。

ボイスオーバー の周りにも、声の分野で理解や敬意のある人たちばかりで、ぐっと仲良くなれます。

プレイヤー達で情報交換をしたり、クリエイター集団でものを作ったり、求めれば繋がりはどんどん広がっていくはずです。

一方で、リモートという特性から、強制的に接触するわけではない、自分の好む距離感を選択できるということも魅力の一つです。

業界の飲みニュケーションも、自発的であれば大事な営業ですが、いやいやいくのであれば消耗ですからね。

まとめ

声優・ナレーター業も同じような部分をやりがいとしてあげられますが、

まだまだ黎明期であるボイスオーバーでは、本当にパワーバランスも対等で、

ベテラン達の理想にくらいつく、ということよりも、
自分の表現を爆発させてどんどん関わっていけるという自由さがあります。(昨今はアニメも若手中心の作品も増えてきましたね)

どんどん新しい風も求められていて、そこは既成概念にとらわれない新しい人たちが臆せず飛び込める世界です。

もちろんそこには責任と向上心が求められますが、どんどん気軽にチャレンジして試していく事が、多様性の醸成にもなっていくと思います。是非頑張ってみてくださいね。