ボイスオーバー 解説

なぜ保証も無くスターもいないボイスオーバーに飛び込めたのか?

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業でボイスオーバーアーティストを生業にしています。

まずボイスオーバーってなに?という人はこちら。

要するに、「声優・ナレーションをはじめとする宅録で行う声のお仕事全般」を指します。

専業1年目にしてボイスオーバーで月収50万円を達成した経験を元に、

声を仕事にしてみたい、副業を作りたいという人、

TV・アニメで活躍する声優やナレーターを目指しているという方へも、

有益な情報をお届けしたいと思っています。

リスクと向き合えるのかどうか

一つの目標である月収100万円超えを達成したわけですが、

その道はまだまだ過渡期。ボイスオーバーの先人は、1分1万〜100万の仕事もあると言っています。

自身もまだそんな大きな案件は受けたことはありませんが、なんとか食べていくことはできているので、
まだまだ夢のある世界だなぁと思ったりします。

まぁ激烈に高いギャランティには求められる高い成果もあるのでねぇ。

そんな大きなプレッシャーの中でハゲかけながら努力するのは多分潰れてしまうので、求められる事を求められるレベルでやりながら少しずつ成長していくのがいいのかなぁと個人的には思っています。

それに本当にその実力と野望があるのなら、やっぱり今はまだ東京のスタジオ案件メイン、事務所所属で頑張りなよとは思いますねぇ。

さてさて、まぁ少なからず成果をあげつつあるわけですが、なぜそんな世界に飛び込んでいけたかというところをお伝えしてみたいと思います。

最初にとんでもないリスクを背負ったから

リスクをとるからリターンも取れる。がそのリスクをとるのは怖いことです。

ただよく考えると、自分は高校卒業後に声優の専門学校へ入るという、どえらいリスクを背負いました。

当時は感覚的には声優か死かくらいの気持ちでいましたが、まぁ今思えばそこまでの覚悟があったのかどうか。

でもさらにその前に遡ってみれば、高校時代に親の強いススメでそこそこの進学校に入ったものの、オンラインゲームにはまってしまった影響もありしっかり勉強に追いつけず、学内でも成績は下の方、大学も学費に見合う価値のあるところへはいけなそー。となっていた私。

つまり、社会人としての自身の価値の無さ(と自分が感じていた事)が、リスクへと駆り立てたということなんだろうなぁと今は思います。

勉強では勝てそうになりかも、というある種欠点が、専門性へと導いてくれたのだと思うと、やっぱり人には欠点などなく、向き不向きなんでしょうね。

逆に失敗する事なく大学へ進み、企業へ就職し、

そこで仕事や嫌だったり、やりたいことが見つかったり、会社ややばそうだったり、結婚していたりしていたとしたら、

そこから初めてリスクをかけることはできたのかな?とふと思うことがあります。

今や、給料アップを抑えながら、市場に求められていなくても、なんとか潰さないようにという、身動きの取れない日本の社会で、中小企業に勤める事のリスクが叫ばれている中で、

最初にリスクに放り込まれて(自分から飛びこんで)そこから得られるものは大きかったのかなぁと今は思います。

入る時も少しずつリスクを

そこから、実際東京ではあまりうまくいきませんでした。

大手の声優事務所に受かった事は、何千分の1を勝ち抜いた事にはなるのですが、

それでもなお食ってけるわけではないという、声優業界の構造に圧倒されていました。

そこからそれでも声の仕事がしたいと宅録に舵を切ったのも、少しずつ安い機材を集めながら初めていき、

少しずついけるかもという感触を得て、あるタイミングで大きく飛び込みました。

いきなりそこ目掛けて大きく飛び込んだわけではなかったのです。

フリーランスで身を立てるために割といろんな事をしていました。プログラミングや動画編集、ライターもやりましたし、ネットで在宅でできそうな事はいろいろ試していて、どれかが合っていたり良い感触があれば、そっちに向かっていたかもしれません。

いろいろやっていたからこそ、相対的に自分が合っていそうなものを絞り込んでいけたのかもしれませんし、

その前に無駄にコストをかけなかったからこそ、色んなものに挑戦できたとも言えます。

日本で生きていく事

まだまだ日本は「誰も犠牲にしないように仲良く犠牲になっていく」という、

トロッコ問題ででたらみんなそれ本当に選びます?という選択肢を選びつづけるのではないかなぁと思っていて。

そんな国で生活するということは、何もリスクを取ろうとしなければちゃんと貧していく事は目に見えていくと思います。

でも誰もが理想にあげるイノベーター達のようにストイックになれるわけでもなく、自分のペースで頑張らざるを得ないというのもわかります。

だからこそ、日々すこーしずつリスクを許容しながら進んでいくということが大事だと思います。

時間の無駄になるかもしれないけどやっている。

下手するとマイナスになるかもしれないけど投資をしてみる。

無理せず痛気持ちいいという基準が少しずつ上がっていって、そのうちに多くの人がそんなの大変でしょ?ということが普通になっていく感覚。

それが継続は力なりということなのかなと自分では思っています。

日々リスクと向き合えているでしょうか?

その度に強くなる自分を是非感じてみてください。

ではでは。