ボイスオーバー 解説

【AIと】翻訳業はボイスオーバーの少し先を行く業界?【無くなる職業】

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業でボイスオーバーアーティストを生業にしています。

まずボイスオーバーってなに?という人はこちら。

要するに、「声優・ナレーションをはじめとする宅録で行う声のお仕事全般」を指します。

専業1年目にしてボイスオーバーで月収50万円を達成した経験を元に、

声を仕事にしてみたい、副業を作りたいという人、

TV・アニメで活躍する声優やナレーターを目指しているという方へも、

有益な情報をお届けしたいと思っています。

AIと無くなる業界

先日も番組で、翻訳業の厳しい現実、というテーマを扱っていました。

そこでのメインは、AIがどうというよりは、あるものを日本語に翻訳化する仕事という事自体が、買い叩かれる現実という感じの趣旨。

翻訳自体が明確な正解の無いとてもクリエイティブなものなのに、という感じの内容でしたが、

それは声の仕事にも通じるものはあるんじゃないかなぁとも思います。

1.間違いなどはありつつも意味がわかる。

2.間違いは基本的には無い。

3.間違いが無い上にクリエイティブさがある。

翻訳ソフトなどは、まだ1からは抜け出ていなくて、人の補助という形で使われているので、

そういうものを扱いながら効率化していけるというツールですが、

そのさき2や3へ進化していくごとに、クリエイティブさの無いところから仕事が移っていくのかもしれませんね。

音声業界も

それは音声読み上げソフトも同じようなもので、最近出た音声ソフトがすごいというのは声優界隈の話でもちょくちょく出て来ます。

調音も必要なく、コピペするだけで、間違いなく読んでくれる。

そこが本格的に導入されていくのかどうかは、結局のところ、

人がそれを受け入れて、そういったものに、人を引きつける魅力が宿るかという点が、資本主義の中では一番の山場となるのではないでしょうか。

人が読んだものと広告効果も演技力も変わらなくて、安価で個性も出せる。

そうなってくると、ヤバそうですよね。

逆にアニメなんかは中の人の概念が無くなると、もう一段ファンタジーの世界へ近づくような気もしないでもないですが。

それがどのくらいの速さで進化して、どう社会で受け入れられていくのか。

翻訳家の業界が一歩先の声の一部の業界のモデルケースな雰囲気はしますね。

あと30年ほどやらせて貰えば嬉しいですけど。。

ただ、何をめざすべきかは・・

とはいえ、無くなる無くなると騒ぎながら、あれもこれも無くなるからやめておこう、なんていってもしょうがなくて、

そこで培った経験は声のソフトの調整という仕事に取って変わられるかもしれないし、翻訳の最終校正という形になるかもしれないし。

それが色んなものの効率化やなんやかんやで食える職業になるのであれば、それはそれで出し。

もしそうなっても二次創作のようなサブカルは無くならないだろうし。

スタジオからボイスオーバーへいって思ったことは、本当に仕事というのは「営業×スキル×組み合わせ」だという事で、自分のスキルで足りない場所もあれば、お互いの利害が合致する場所もある。

スキルを高めながらそれを模索していけば、バチっとパズルがハマる場所があるということ。

まぁさらに言えば、まるっと声の仕事が無くなるためには、
もうロボットに市民権が得られるのかくらいの革命の後じゃなかろうかとも思ったり。

でもそんな頃には大概の仕事が無くなってそうだし、声の業界がどうだこうだとジタバタしてもしょうがないよね。

まとめ

ということで、なくなる、なくならない関係なく、

今あるなかで一番興味と情熱を注げるもの、そしてその周りにあるシナジーあるスキルを、

とことん楽しみながら身につけていくということが、それぞれの10年後に生きるのでは無いかなぁという今日この頃。

新技術に敵意を感じすぎてもそれを学ぶことができないし、なんなら利用する気満々で最先端に食らいついていけるとよいのかなと思います。

ではでは。