ボイスオーバー 解説

エンタメ稼業は最高の職業?世界の行く先は・・

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業でボイスオーバーアーティストを生業にしています。

まずボイスオーバーってなに?という人はこちら。

要するに、「声優・ナレーションをはじめとする宅録で行う声のお仕事全般」を指します。

専業1年目にしてボイスオーバーで月収50万円を達成した経験を元に、

声を仕事にしてみたい、副業を作りたいという人、

TV・アニメで活躍する声優やナレーターを目指しているという方へも、

有益な情報をお届けしたいと思っています。

世界の今後

話題になったのは大分前ですが、ユヴァル・ノア・ハラリさんのサピエンス全史やその解説の中田さんの動画などをみて、

「人間を人間たらしめているのは虚構を信じることができるから」

というのは、言われてみると確かに、でもとてつもなく深い話だなーと思いました。

事実だけをコミュニケーションしている動物はいても、フィクションを用いる動物はいない。

確かに、嘘をつかないから動物が好き、という人もいますよね。

そしてフィクションがあるから度を超えた数の人間が、団結できる。

日本人でまとまれているというのは、世界の歴史や日本の歴史を信じ、憲法を信じ、紙幣を信じ、仲間と友好を築く能力を持っているからだよなーと納得。

そして、フィクションを信じることで世界が保たれてきた動物なのだから、人の描くフィクションのストーリーに感情移入でき、エンタメというのがこれほど栄えているんだろうなぁーと。

暇になっていく人間

そして、逆になんでこんなにエンタメが溢れているのかなーと思うと、

人間が道具を使い、そしてそれをどんどん改良していく中で、

第一に生存のために必要な食料を確保できるような道具から作られ、

それらの技術を改良していくことで、ご飯を求めて移住しなくても、

定住しながら生活をすることができるようになっていきました。

その結果富の格差ができ、領土問題ができ、争いも始めるようになってしまったものの、

多くの戦を経て平和な時間が長くなってくると、資本主義の中でより人の問題を解決することが豊かになるための条件として、家電が進化し、食が進化し、工場化していき、

どんどん少ない人手で大量のモノが作れるようになっていき、

相対的に、生きるために最低限必要な事の職に就く人も少なくなってきました。

畑も畜産も自動化、なんなら完全食や代替食も開発、進化していく中で、いつまで食べる為の動物を育て続けるのかという事にもなっていくと思います。

それも先進国になる程少子高齢化が進んでいき、自然と地球の中での生き物の均衡が保たれていくように。

それに伴い、人間は絶対に生きるために必要な仕事ではなく、生活を豊かにする為の仕事をしていくようになります。

そしてその先には、ユニバーサルベーシックインカム。生きるために最低限のお金を配布し、働く気がないのであれば働くなくても良い世界へ向かっています。

それも世の中の進む自動化の先に、人間が稼働しなくても一定の富が生まれ続けるという進化の果てと共に出てくる思想なんだなーという気もしますよね。

そしてそこから先の人間が必要というするのは無限のエンターテイメントという事になるのでしょう。

総合して考えると

という事で、

フィクションというものを愛して拡大してきた人間。

そしてどんどん暇になっていき延々とエンタメを消費するようになる人間。

その未来の先にあるものは、

エンタメクリエイターが最強なんじゃね?

という結論ではないでしょうか。

というか人でなければいけない仕事というのがエンタメじゃないのかと。

もちろんAIでもそういったことも可能な気はしますけど、

合理的、からスタートした機械科の真反対にあるのは、

非合理、非条理、フィクション、上質な無駄、遊び心、クリエイティブ、

それらを内包するエンターテインメントなのではないでしょうか。

壮大なポジショントーク

ということで、最高のエンターテインメント稼業の一つ、ボイスオーバー、皆さんも是非興味を持ってみてくださいね。

まぁそれが完全に実現するのは何十年以上も先なのではないかなぁとも思いますし、

それまで人間が平和でいれるかもわかりません。

宇宙のいたずらで生命なんていつでも吹き飛ぶような存在です。

でもフィクションの力でここまでこれたというのもなかなかすごいことですよね。

とっくに言われていることですが、

この先必ず重要になってくるのはクリエイティブ。

正解のものをただ正解と終わらせないような感性を、子供ができたら養ってあげたいですね。

人類の心の底に響くのは、そこにある事実そのものなんかより、上質なフィクションの遊び心なのですから。

ではでは。