ボイスオーバー 解説

ボイスオーバーの弱点は、どう扱われるかわからないところ。

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業でボイスオーバーアーティストを生業にしています。

まずボイスオーバーってなに?という人はこちら。

要するに、「声優・ナレーションをはじめとする宅録で行う声のお仕事全般」を指します。

専業1年目にしてボイスオーバーで月収50万円を達成した経験を元に、

声を仕事にしてみたい、副業を作りたいという人、

TV・アニメで活躍する声優やナレーターを目指しているという方へも、

有益な情報をお届けしたいと思っています。

ボイスオーバーの弱点

さてさて、日頃からボイスオーバーの利点をたくさん挙げていますが、

これは弱点だよなーと思うところもあるのでそれをお伝えしたいと思います。

それはずばり、完成品のクオリティの担保が無い事。

これです。

1年以上に渡り様々なクライアント様とお仕事をしてきました。

完成品を丁寧に連絡してくださることもあれば、

納品が済んだら特に何の音沙汰もなく。てなこともあります。

まぁ成果物を出されても後から口出せるわけでもなく、それなりに感想言ったり宣伝に協力しないといけないような空気になったりするので、無きゃないで全然構いません。

ただ、まだまだボイスオーバーを始めたてで営業の際にお伝えできる実績がありませんよ、という人は、

仕事をした時に、
ネットでアクセスできる動画コンテンツは積極的に実績公開してもいいかなど、
営業に回せる素材を増やしていくように心がけましょうね。

そしてその完成品について。

そのように、完成品共有をしてくださることもあったり、youtubeなどの広告で勝手に流れてきたりすることも増えてきたのですが、

いいですねぇ、というような使い方もあれば、

は?というような事も多々あったりします。

音声バランスがおかしかったり、ヘンテコなピッチ調整、音程変更を加えられていたり、間がおかしかったり、そりゃ素材見ないと表現間違えるって!というような事がおきたり、

もちろん自身の読みの部分で悔しい想いをすることも多いですし、忙しさにかまけてもう1テイクを渋ってしまったりした自分に怒ることなどもあります。

ただ、納品音声については、かなりの精度でノイズを除去して、間も良い感じに編集して提出しているのに、
結果として自分の意図していないとんでも無い表現として、広大なネット空間に残ってしまう事もあったりします。

これは、確実にプロの音響監督やスタッフが入り、自社所属声優のブランドを守る声優事務所に守られるスタジオ仕事においては、ほぼ無い事です。

でも、そこについて突っ込んで、修正を求めたり、契約時に細かいレギュレーションなんてあるような形の営業であれば、ボイスオーバーにおいてはほぼ仕事につけないでしょう。

これから本気で、声業界のトップを狙いに行く、というのであれば、

きっちりとブランディングが守られるスタジオの仕事を声優事務所に入ってとりにいくか、

ボイスオーバーにしても、しっかりと自分のブランディングを守れるかどうか、クライアントの仕事をしっかりと気にしながらやる、厳選していくという事が求められてくるんじゃないかなぁと思いました。

引き受ける時点で、そういった責任も自分が被っていきます。

自由だけど孤独。誰に文句をいっても始まらない、自立を求められるのが、ボイスオーバーです。

自分で明確に将来のビジョンを描きながら、力強く前に進んでいきましょうね。

ではでは。