ボイスオーバー 解説

世界情勢と、ボイスオーバーがどこへ向かうか。

ひろ
ひろ
こんにちわ、ひろです。

専業でボイスオーバーアーティストを生業にしています。

まずボイスオーバーってなに?という人はこちら。

要するに、「声優・ナレーションをはじめとする宅録で行う声のお仕事全般」を指します。

専業1年目にしてボイスオーバーで月収50万円を達成した経験を元に、

声を仕事にしてみたい、副業を作りたいという人、

TV・アニメで活躍する声優やナレーターを目指しているという方へも、

有益な情報をお届けしたいと思っています。

混沌とする世界

第二次世界大戦が終わり、ラジオやテレビ、そしてネットとメディアが大いに栄えてアニメと共に大きな声優ブームに発展してきました。

そして2022年。6、70年を経た今。

疫病が広まり、ウクライナ侵攻、歴史の転換点のようなことが立て続けに起こってきました。

そして、ファクトフルネスのように、メディアの力と思い込みによって日々得ている情報や思想にも大きな偏りがあることも段々と浸透してきて、

それでも東京のTVは各大企業のスポンサードから、全方位に気を使ったゆるい番組しか制作できませんが、

その一方で地方局やネット局はそんなしがらみなどおかまいなく、喧々諤々のファクトベースの議論を交えています。

日本のメディアにも変化

そういったものも話題となり、毒にも薬にもならない事をよしとし、面白さと空気を読むというバランスという定規の戦い中で勝てる人が残っていた時代から、

真剣に未来を憂い、深い知識と情報の海から、良き未来を導き出そうとする人たちへ注目が集まるようになってきました。

混沌の世界の中で、その状況はどんどんつよくなっていくのではないかなと思います。

ロシアがソ連時代の価値観へとシフトしていってしまうかのように、

エンタメも、俳優の「俳」が、「人に非らず」と揶揄されたエンタメ劣勢の時代へ向かっていく転換点なのかもしれません。

もちろん多くの人が正しいことを声高に言えるようになった時代、声の力で平和を掴めるとよいなと思います。

そんな中で、ボイスオーバーアーティストとして考えると、

これからよりそういった世界へ進んでしまうかもしれないと考えると、

エンタメ主導の時代は落ち着き、情報と議論の力が高まっていくのかもしれません。
その時の為には、ナレーションという、情報を声の力で伝えるという力はしっかり鍛えておくという事が大事なのではないかなぁと思います。

エンタメはきっと今後も色んな形で栄、紡がれていくとは思いますし、なにがなんでもそこで活躍する以外のことには全く興味がない、声優に狂える、というならばそれも生き方だと思います。

ただマーケットと流れを考えたときには、胸に響く声で、リアルの人の思いや情報を伝える力を持つ人へ需要が高まっていくのではないでしょうか。

前を向いて

大きく世の中が動いたとき、いつでもエンタメに関わる我々の多くは、非力さを感じ、これが世の中に貢献してるのかな、と迷うことがあります。

が、やっぱりエンタメが救いになることもあれば、わかりやすく情報を伝えることが助けになることもある。

その力を信じて、そして自分を守るためにも、アンテナを立てて自分を生かす方角を向きながら、前に進んでいくのみなのだと思います。

平和を祈りながら。

ではでは。